西遊記〈上〉
初心者なりにいろいろと考えて書いてみましたが、文がおかしなところも多々あると思われます。どうかみなさま温かい目で見守ってくださいお願いします。
時は30XX年、世界は核の炎に包まれた。あらゆる生命が死に絶えたと思われていた。だが、人類は、そして妖怪たちは死に絶えてはいなかった。
荒れ狂う砂漠のなか、ひたすら西に歩む一行がいた。
人は、そして妖怪は彼らのことをこうよんだ。
三蔵一行と
「三蔵、いったいいつになったら天竺につくんだ。もう三年も歩いているぞ?」
「黙りな!この卑しいカッパが!西だ!とにかく西に行けばいいんだ!」
「何でそんなにあたり強いんだ、孫悟空、猪八戒もなんかいえよ」
「まぁまぁ…」
「大声出すなよ…うるさいな」
「お前らよくこんな旅続けられるな…」
これが三蔵一行であった。
三蔵一行は砂漠を抜けて一時休息と食料調達のためにある町に訪れた。
「いったんこの町で情報調達や食料調達をしましょう」
「わかりました。では俺はあそこのピカピカしてるお店で情報調達をしてきます。」
「おいまてカッパ、なに一人でカジノいこうとしてんだ?」
孫悟空のアイアンクローがカッパの頭に襲いかかる。
カッパは皿を守り見事に顔を凹ませた。
「ずびばべん」
顔が握力で凹んだカッパであった。
こんなパーティーで本当に天竺にいけるのか心配だな。
まぁいいか取りあえずこの町で食料と天竺の情報調達をすればいいんだな。
「三蔵、僕は食料調達をしてくるね」
「悪いな猪八戒」
なにが悪いだ。
この間食料がつきて僕を食べようとした張本人が言う台詞かよ。
しっかりと食料調達をしないと僕が食料になってしまう。
正直言って僕の見た目はブタじゃない、どっちかというとまとまった顔だ。太っているわけでもない。
だが猪八戒はブタの妖怪だ、だから皆も偏見の目で僕を見る。
そんなことはいい、僕にもやらないといけないことがある。
だから我慢だ。
_______________
三蔵達とは別行動で食料調達に市場まで来た。
あいつらと行動するとたいてい問題が起きる。
この三年で僕が学んだことの一つでもある。
カッパは遊び人で孫悟空は戦闘マニア。
三蔵はよくわからん。時々あたりが強いから絡みにくいところもある。
「よう兄ちゃんいい物があるぜ」
「いいものですか?」
「これだよこれ。旅にはかかせない便利グッズの一つ、スイトウさ。スチール製だよ。珍しいだろ?今ならたったの3000ゴルドだよ!どうだい?」
「確かにこれは安い。ですが遠慮しときます。これはスチール製と言っていますが随分としなびていて使いもんになりませんよ。プラスチックとたいして変わりませんね」
僕は店主にそういって先を急いだ。
3000ゴルド、昔の日本円にたとえると3万円と言ったところか。
随分と物価があがったものだ。
それもこれも3年前のあの事件のせいか。
三年前、突如起きた世界爆発で世界は炎に包まれた。
その炎のせいで一部の人間は突然変異を起こし姿が化け物になった、それがこの世でいわれる妖怪という者達だ。3年もたって随分と人間と妖怪は共存できる世界にはなってきたが、やはり妖怪差別はあり、世界を歩くと砂漠が多く、文明らしい街などはほとんど消えてしまった。妖怪を嫌う人間はいまだに多い。いつの間にか住みにくい世界になってしまったな。
おっと、たそがれている場合じゃない。
早く買い物を済ませよう。
ーーーーーー
「それでこれはどういうこと?」
「いやさ…なんていえばいいのかな」
「三蔵の奴が俺たちをおいて1人で人間用の宿に泊まった」
これだからこのパーティーは…
食料調達をして集合場所にきたら三蔵は一人で人間専用のいい宿に泊まっちゃうし孫悟空は機嫌悪いしで、先が思いやられる。
よく三年もこのパーティーで旅を続けれたとおもうよ。
「それでどうするの?」
「明日の朝ここで集合ってことになってるから俺達で宿をとって休もうと思うがどうだ?」
「わかった。そうしよう」
三蔵の悪い癖は今に始まったことじゃないしいいか。
孫悟空と会話をしているとカッパが口を開いていった。
「俺は今スカンピンだ!」
どや顔でいわれても困る。
結局カジノにいってぼろ雑巾のように搾り取られたんだろう。
懲りない奴だ。
「なんでだよさっきまで5000ゴルドは持ってただろ?」
孫悟空がそう言うと
「情報を得るのに少し金がかかってな。」
その言葉に僕らは驚きを隠せなかった。
あのカッパが、女と金とギャンブルのことしか考えていないカッパが、情報調達を真面目にしてきたと聞いて感動の涙すら零れ落ちそうだ。
「それでいったい天竺についてなにがわかったんだ?」
「よくぞ聞いてくれた猪八戒!!!なんと天竺は西にあるそうだ!」
その言葉を聞いて僕の拳がカッパのあばらを砕く。
とばされた先には孫悟空が拳を構えていた。
「カッパ、あっちでも達者でな…」
「ゴバスゥゥゥ」
カッパの上半身が見事地面にめり込んだ。
「さぁ僕たちは僕たちで宿を探しますか」
「そうだな猪八戒」
こうして僕と孫悟空は宿をとり1日休むことにした
ーーーーーーーー
くそう、本当においていきやがって、金もない状態で目覚めたら夜。
結構長い間地面にめり込んでたみたいだな。
こういうときは妖怪でよかったと心底思う。
だがこれからどうするか。待ち合わせ時間まであと9時間はある。
ここであいつらがくるまで円周率を数え続けるのも悪くない。
だがそれでは体力がもたん。
何でこんなことになったんだ?
そうだ、思い返すとあのカジノで13ではなく24に賭けるべきだったんだ。
それで俺のゴルド、金はとんだんだ…
そうだ、9時間もあるんだし俺をはめたカジノをぶっつぶしにいくか。
いやまて…この間似たようなことをしたら猪八戒と孫悟空に顎と骨盤を粉砕されたんだった。
あのような失敗は二度はしない、俺は賢い奴だからな。
おとなしくここで待つか…はらへったな…
ーーーーーーーー
今日は珍しく猪八戒がよく話す。
俺は嫌われてはいないはずだがカッパを殴るときぐらいしか意気投合しなかったから猪八戒がこんなにはなしてくるのは珍しい。
「それでさ悟空聞いてくれよ…ここの屋台プラスチックみたいなスイトウ売ってんだよ…本当に信じられねぇ」
「そうだな」
今は宿屋のバーで酒をかなりいれたからもあるんだろう。
何時もはもう少し静かな奴だ。
だがこんな俺でもグチぐらいの相手はできそうだ。
仲間として嫌われてはいないと思うが怖れられていたきもする。
よくイライラしてると言われるがそれはきっと俺の顔のせいだ。
基本的に俺はイライラすることはない。
今日のような三蔵の単独行動なども何とも思ってない。声がでかく目つきが悪いからこのように思われるんだろう
猪八戒が酒の入ったグラスを片手にため息混じりのような声で孫悟空に言った。
「この世界も随分と住みにくくなっちまったな…あの事件から3年、だいぶ妖怪の見る目も変わったけどやはり人間専用とかの施設は多いな…」
「俺としてはこの世界は前より住みやすいけどな」
「どこがだよ…妖怪差別はおおいしさ…人間だったころのほうがよっぽど住みやすかったね…」
「俺はもともと妖怪なんだ」
猪八戒が驚いた表情をした。
「3年も一緒に旅をしてたけどそれは初耳だ。」
「別に人に言うことでもないしな…だから俺は表立って町を歩ける今の世界のほうが居心地はいい。」
「そっか…だから何でも珍しそうな目で世界を見ていたのか。」
「お前らと旅をすのは楽しい…天竺まで後どのくらいかかるか分かんないがそれまでよろしくな」
「楽しいならそんな怒ったような顔するな…よ…」
寝てしまったか。そんなに酒強くないんだから潰れるまで飲むなよ。
猪八戒をおぶる孫悟空。
「マスター、ここに金おいとくぞ」
今回は俺のおごりだ。
『思ってたより重いな』そうつぶやき猪八戒をおぶったまま宿屋の階段を上り自室に戻る孫悟空
ーーーーーーーーーーー
頭痛がやばい。
二日酔いか。
昨日飲み過ぎたんだ、途中孫悟空と話していたら意識が遠くなって気づいたら自分の部屋でねてた。
きっと孫悟空が僕を部屋まで運んでくれたんだろう。
後でお礼を言っておかなければ。
待ち合わせの時間までまだ余裕だな。
顔を洗って歯を磨いてさぁ外へ。
うーん~今日も朝日が僕の体力を奪う。
足下が少しふらつく。
「おっとと、」
トンっと誰かにぶつかる。
「大丈夫か猪八戒?」
孫悟空だった。
「昨日は部屋まで運んでくれてありがとうございます」
「ああ、気にするな。だがあまり飲み過ぎるなよ、酒は飲んでも飲まれるなだぞ!」
昨日何の会話をしていたのかぜんぜん覚えていない。
完全に飲まれたな…
僕がそう思い頭を押さえていると
「二日酔いだろうと思ってこれ、二日酔いに効く薬草だ」
「気がききますね、ありがとうございます」
本当に気が利く奴だ。
自分の大きな声を気にしてのところもあるかもしれんが実に気の利く奴だ。
「それでは集合場所に行きますか」
「ああ、そうだな」
ーーーーーーーーーーーー
集合場所に着くと何ともカオスな光景が広がっていた。
何故か体育座りをして数字のようなものを呟き続けるカッパがそこにいはいた。
「45724…やぁ…待っていたよ…君達を…」
かなりホラーだ…。
緑色の皮膚をした妖怪がゲッソリとやつれた顔でニヤニヤしながらこっちを見ている。
その上地面に『絶対殺す』とかいっぱい書いてある。
明らかにやばい奴だ。
もう一度いおう、かなりホラーだ…
「ずっとここにいたんですか、はいこれキュウリ」
僕は昨日調達した食料の中からキューリを取り出した。
「てめーこんなもんで俺の苦しみが和らぐとでも思ってんのか!?」
僕は袋からもう一本キュウリを取り出した。
「う、うう、こんなもんで…」
僕はもう一押しとキュウリを取り出した。
「し、しかたねぇーな。もう二度と俺をおいてくなよ!」
簡単な奴だ。
凄く扱いやすくて助かる。
そんな会話をしていると宿屋から一人の男が出てくる。
白っぽい服を身にまとっていたその男は大きなあくびをした。
「お前ら随分とはやいじゃねぇか。」
三蔵だ。
こいつは僕たちをおいて一人いい宿に止まっておいてこんな言葉を軽く言う。
正直なれたがな。
「準備もできたようだな、旅を続けよう」
孫悟空がそう言うと三蔵が『ねみぃ』とほざいたが僕らはそこにはふれないのであった。
ーーーーーーーーーーーー
町から3日ほど西に向かって歩いたが天竺は見つからない。
すぐに見つかるものでもないがもう3年だ…いくら何でも長すぎるって、正直俺は疲れてきた。
天竺という理想郷を目指して三蔵の護衛をしているが頭の皿が乾くばっかりだ。
砂漠にカッパってどうよ?
おかしいとおもわない?
おもうよね?ねぇ?
あれ?向こうから誰かきた。こんななにもない砂漠で人と会えるなんてね…いや妖怪か…
「キェエエエエ喰えば不死になれるといわれている三蔵の肉を頂に来た!覚悟しろ三像一行!!」
馬顔の妖怪が俺らにそんなことをいった。
またか…三蔵の肉目当てで襲ってくる妖怪から三蔵を守るのが俺たちの仕事だからな。
「そうはさせん、俺が相手だ!」
今日も猿は元気だね。
後は任せるよ。
ーーーーーー
「ウギャー」
「どうだ参ったか」
これが基本的な流れだ。
こうして旅は続く。
またしばらく歩いていると岩山についた。
「ここを登るぞ」
三蔵がそんなことをいう。
「この山越えるんですか?」
「ああそうだ」
「妖怪とか化物が一杯ですよ?」
「それがどうした」
猪八戒はあまり戦いが好きではないのかな?
随分とこの山を登るのをためらっているが、実際、悟空がいれば一人で勝手にやってくれるんだから戦わなくていい。
俺としては砂漠より岩山の方が皿が乾かなくてありがたいしな。
結局俺達は岩山を登ることになった。
岩山を登っていると大きな道にでた。
ここからは楽に行けそうだ。
「止まれ!」
孫悟空が叫んだ。
いったいどうしたんだと目の前を見るとそこには一匹の妖怪がたっていた。
今までの奴とは何かが違う。
そんな気がした。
「三像一行と見た。悪いが、三蔵…貴様の命、もらい受ける!」
その声とともに槍を持った妖怪が三蔵目掛けて突っ込んでくる。
早い!間に合わない!と思ったとき、孫悟空がその妖怪の槍を握りつぶしていた。
危なかった…さっきのは本当に危なかった。
危なかったというのに表情一つ変えない三蔵。
「俺の槍を握りつぶしただと!?」
後ろに飛び距離をあける妖怪。
「流石に三蔵一行ともなれば護衛もかなりの手練れと言うわけか。だが、負けられないんだよ!我が名は、牛魔王!我が力、すべてを持って貴様らを撃つ!」
「なかなか威勢のいいガキじゃないか、俺の名は孫悟空。覚えておきな」
「今から死ぬ奴の名を覚えるきはない!ベルセルク!」
そう牛魔王が叫ぶと、地面から黒い大剣が出てきた。
「おもしれぇ、俺と同じ召喚術を使える奴がいるとはな、闇を打ち砕け!聖剣エクスカリバーフォートレスマグナムゼロ式!!!!」
何もない空中に魔法陣のようなものができ、そこから一本の光り輝く剣が出てきた。
「さぁ、終わりの始まりを始めようか…」
孫悟空は戦いになると性格が変わる気がするな。
「うおおお」
牛魔王が孫悟空目掛けてベルセルクを振るった。
だが孫悟空はなんなく聖剣エクスカリバーフォートレスマグナムゼロ式で受け止めて、牛魔王の腹に鋭く蹴りを入れた。
「ゲホ、ゲホゲホ、くっそが!!」
「どうした、もう終わりか?」
牛魔王はベルセルクを魔法陣のなかにしまい、新たに魔法陣を二つ作り出した。
「こい!レーヴァテイン!カリバーン!」
黒と金色の双剣を魔法陣の中から取り出す。
孫悟空が構える。
「これならどうだ!!!」
黒い剣、レーヴァテインで孫悟空の聖剣エクスカリバーフォートレスマグナムゼロ式をはじき孫悟空が体勢を崩した、そして金色の剣、カリバーンで孫悟空の首に目掛けて突く!
だがしかし、孫悟空は体制を崩しているのを利用し、後ろに更にのけぞりそれを回避してい左足で牛魔王のカリバーンの塚の部分を蹴り上げた。カリバーンは牛魔王の手を放れ空へ。
その瞬間体制を立て直し聖剣エクスカリバーフォートレスマグナムゼロ式に力をため、突く!
牛魔王はそれを防ごうとレーヴァテインを盾にしたがレーヴァテインを粉々に砕き孫悟空の一撃を受け、後ろの大木にめり込む。
やっべぇ…こんなに強かったんだあのお猿さん…
メリメリって大木たおれたよ…
牛魔王…ありゃ死んだだろ。
砂煙の中に人影が見えた。
牛魔王だ。
「俺…は…こんな所でやられるわけには…いかない…んだ…」
「なかなか根性のある奴だ!面白い!」
「三蔵の…肉を食って…不死身に…なって…この弱気者が強気者に虐げられる…世界を変えるんだ!!!!!」
「優しい心を持った、強気者達もいただろう?」
牛魔王は血塗れの体で叫んだ。
「そん…そんな…そんな奴から死んでったよ!!!」
その言葉は少しだけど俺にも思うところがあった。
あの事件のせいでこの世界は随分と世紀末ひゃっは!!!になってしまった。弱肉強食の世界だ。
「そうか…だがこの世の不利益というのは全て己の能力不足のせいだ…」
「あんた…も…あいつらと…かわんねぇや…」
「優しい言葉をかけて濁すのは、フェアじゃないだろう?」
「ああ…そうだな…これで終わりにしてやる!こい!!!!」
『牛魔刀 絶!!!!!!』
地響きとともに巨大な刀が魔法陣の中から現れる。
まがまがしいオーラを放ったその刀を牛魔王が手にとり叫んだ。
「終わらせよう…この世界の理不尽を!!!!」
牛魔王が孫悟空との間合いを詰める。そこから攻防一体の激戦が始まった。
二人の動きは目で追うのがやっとだ。
とても手負いとは思えない動きで確実に急所を狙い攻撃する牛魔王に対し、すべての攻撃を受け流して回避する孫悟空。
「うおおおおお!!!潰れろぉぉぉ!!!!」
やや大振りになった、その隙を孫悟空は見逃さなかった、いや、誘っていたのだ!その大振りを!
牛魔王の一撃を高く飛び回避した。
牛魔王の一撃は空を切り、波動で後ろの大きな岩が真っ二つに割れた、孫悟空は牛魔王の背後に着地して体をひねり全体重を乗せて裏拳!!
その裏拳は牛魔王の横腹にめり込みそのまま牛魔王を飛ばす。
ズザザザ
勝負はついた
「ガホ、ゲホ…な…なんで剣を使わなかった…確実に殺せたはずなのに?…」
「お前の理想は間違っていねぇよ…だが道を間違えたな…出直してこい」
孫悟空はそういって牛魔王を背に歩き出した。
その時!
パァン!!!
銃声が聞こえた。
牛魔王の方を見ると額から血を流し牛魔王が倒れている。
孫悟空は鬼の形相で男の胸ぐらをつかんだ。
「殺すことはなかっただろう!!何故撃った!三蔵!?」
三蔵だ…三蔵が牛魔王にとどめを刺したのだ。
「殺すことはなかっただろう?ハァ?バカいってんじゃねぇよ、こいつは俺を殺そうとしたんだぜ?正当防衛だっての、殺してなにが悪い?それにこいつだって俺達を敵にしたんだ、死んでもいいぐらい思ってるっての。随分とお安い命なことで。」
「三蔵!!!」
「何だよ、そんな怖い顔して、放せよ!」
孫悟空のてを振りほどく三蔵。
「旅を続けようぜ~。あといいこと教えてやる、」
三蔵は不気味に笑いながら言った。
「天竺は近い!」
その言葉を聞いて猪八戒が小さな声で『ヤルシカナイ』そう呟いた。
ーーーーーーー
俺たちの旅はまだ続く
いかがでしたか、もしもしもしの物語はもう少しいろいろな作品を書いていきたいと思っています。
そしてこの西遊記は次の話で完結を予定しております。
感想などあれば是非聞かせてください。今後の作品のアイデアなどの助けになりますので。
お願いします。
読んでくださった皆様、これからも応援よろしくお願いします。
ちょいとあつかましかったですかね?