#12 【4P0C4LYP53】
投稿をサボって非常に申し訳ありませんでしたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ☺
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俺はカゲトラといっしょに翼竜の巣を探索していた。
ここの翼竜はアグレッシブではないので、探索がしやすい。
なんなら友好的だ。
「クルルルル…」
「おっ、くれんのか?サンキュー!」
「クルル」
なんかもらったわ。
なにこれ。
【丸石】
市場価値…50ゴルド/個
なにかと扱いやすい石。いろいろなものに加工できる。
地味にありがたい。
「さーて、次のエリアを探索するか…」
「そうだな」
しばらく進むと、鬱蒼とした森林が出てきた。
「……気味悪いな」
「なんかいそうな気がする……」
俺達は静かにあたりを散策し始めた。
すると、異様にでかいしいたけが出てきた。
「でけえきのこだな……」
【黙示録茸】
市場価値…ア8%9qゴルド/個
吽シッ%ℵ%7&81???
文字化けしてやがる!!!
爆弾アイテムじゃねえかよこれ。
しれっと置くなよ。
その時だった。
「後ろっッ!!!」
「ぐっ!!!」
俺はとっさにガイアを突き出して受ける。
『黙示録の遺恨:【4P0C4LYP53】に遭遇しました』
「危ねっ!!」
「黙示録の遺恨!?最強格じゃねえか!!!」
眼の前の茸の精霊みたいな奴はこのゲームに13体しかいない最強格、黙示録の遺恨。
上等だ、やってやろうじゃねえの。
俺は腰を落としてユニバースを構えた。
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