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悪魔の仮面と彼女  作者: くわ
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プロローグ

初めての投稿です。カンマ、脱字、など色々ミスがありますが優しく見守ってください。自分の小説が人に読まれる、、、緊張です。

俺は春坂コウスケ。

人生で十六度目の夏を迎え、一月にあった受験なんて記憶のかなたにいってしまった。

夏の蒸し暑い夜、体に違和感を覚えて自分の時計を見たら朝四時半、日曜の朝はそこまで早く起きる必要なんかこれっぽちもない、ともあれこのまま寝れるほど眠くなかった。

いやいやベッドから起きて、ベッドの上で軽くストレッチ、体の間接を慣らしていて息ついた。

顔を洗おうとバスルームにいき、鏡をふと見上げると、


俺は悪魔だった。


悪魔の仮面と漆黒の鎧のような俺の体であろう存在。

体は完全に人間の原型を留めてなく、背はあまり変わってはいなかったが、肩幅、太さ、重量感、それはもう人間のそれではない。            

だが、数瞬それが何で俺が何だか分らなかった。

そして俺がその鏡に映った悪魔だと気付いた。

鏡に手を伸ばして、確信した。


「俺が悪魔」


後ろ方何かが着地したような音が聞こえた。  

「やっと見つけた! 私の使い魔」


その夜から俺のごく一般的な高校一年の日本国の一般市民の日常は音を立てて崩れ去った。


感想、評価など持ってます。大歓迎だぜ。

まだ幼い俺なので温かく見守ってください。


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