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死神と欲張りな彼女

作者: 小桜けい

 彼女が初めて『彼』を視たのは、十歳の時。

 長く病に臥せっていた祖父がいよいよ危篤になり、医師からもうあと一日も持たないだろうと宣告を受けた日だった。


 屋敷には知らせを受けた人達が押しよせ、彼女も初めて祖父の寝室に入るのを許された。

 彼女は祖父が嫌いではないが、特別に好きでもなかった。

 物心ついた時にはもう祖父は床に臥せったきりで、子どもが煩くしては身体に障るからと、部屋へ見舞うのも止められていたからだ。

 同じ屋敷に住んでいながら初めて会う祖父は、どんな人なのだろうと興味が沸いた。


 広い寝室の中央には天蓋付きの寝台が置かれ、周りをぐるりと大人たちが囲んでいる。

 彼女はその周りうろうろしてみたが、背丈のある男の人とスカートの膨らんだ御婦人方の後ろ姿が見えるだけで、祖父の姿は見えなかった。

 皆、ハンカチを顔に押し当ててすすり泣き、ひそひそと何か話し合うのに忙しくて、小さな彼女の事など気づきもしない。

 結局、彼女は祖父を見るのは諦めて、メイドがせっせと運び込んでいた椅子の一番隅っこに座り、大人しく辺りを眺めることにした。

 

 貴族の家長が亡くなるというのは、どうやら大きな事件らしい。

 祖母は彼女が産まれる前に亡くなっていたから、人の死がこれほど身近に来たのは初めてだった。

 コックは毎日のように調理用の鶏をしめ、罠にかかった鼠は水に沈められ、死はあちこちにしょっちゅう転がっているのに、こんなに大人たちが右往左往するのは初めて見た。

 

 何もする事がなく、ただぼんやりと座ってどれくらい経っただろうか。

 ふと彼女は、いつのまにか部屋に入って来た後ろ姿に気が付いた。

 黒いマントを羽織った、長身の男性らしい後姿で、その背丈よりもさらに大きな鎌を肩に担いでいる。


 その人がいつ部屋に入ったのか解らない。

 寝室の扉は一つだけで、彼女のいる部屋の隅からはよく見える。

 幾らぼんやりしていても、あんなに大きな鎌を持っている人を見逃すわけがない。

 扉を通りもせず、いつのまにかベッドを囲む後ろ姿の中へ紛れ込み、ちゃっかり仲間入りをしているのだ。


 思わず凝視していると、興味津々の視線を感じたのか、その人が振り返った。

 目深に被ったフードの奥に、端正な青年の顔が見えた。

 僅かに見える前髪は血のように赤く、奇妙な光を帯びた黒い瞳は夜に輝く星を思わせる。

 こんなに綺麗で、なぜか同時に恐ろしいと思った人を、初めてみた。

 慌てて気が付かなかった素振りをしようとしても、全身が強張り、目が逸らせない。


 青年は彼女目が会うとニコリと微笑み、内緒だと言うように、自分の唇に指をあてて見せた。

 彼が何者か解らない。けれど、いう事を聞かなくてはいけない気がして、彼女は小さく頷いた。

 すると青年がもう一度微笑み、次の瞬間、大きな鎌を勢いよく振り回した。

 

「っ!!」

 

 余りの出来事に、悲鳴も上げられずに目を見開いた。

 だが、鎌は寝台を取り囲む大人たちの身体をすり抜け、血の一滴も流さない。それどころか相変わらず、不思議な青年に気づいてもいないようだ。

 ただ、寝台の中央あたりからふわふわと小さな光の球が上がり、鎌を肩にかつぎ直した青年はそれが天井を突き抜けて昇っていくのをじっと眺めていた。


「ご臨終です」


 医師の声が響き、どよめきと嘆きの声が部屋いっぱいに広がる。

 彼女が一瞬そちらへ気をとられると、もう青年の姿はどこにもなかった。

 ただ、青年の姿は視界から消え去っても、彼女の心には鮮烈に焼き付いた。

 片時も忘れぬほど、しっかりと。





 

 彼女が次に青年と出会ったのは、それから一年後。


 一人で庭を散歩していた彼女は、あの時の青年が無遠慮に芝生を突っ切っていくのを目撃した。

 今日も重そうな鎌を肩にひっさげた青年は、手入れされた芝生を踏みしめているように見えて、なぜか足跡一つ残していない。


「貴方、もしかして死神さん?」


 この一年、色んな本を読んで恐らくそうだと思ったから、試しに声をかけてみた。

 彼は、面食らったように目を見開き、こちらを向いた。

 

「そうだよ。確か、君には去年も会ったね」


「ええ。あれから色々と本を読んで、貴方がどんな存在かを調べたの。それでも解ったのは、死神かもしれないくらいだったけれど」


「なるほど。でも、よく死神に声をかける気になったね。怖くなかったの?」


「いいえ。だって貴方はこれから死ぬ人をお迎えに来るだけだと、本には書いてあったもの。それに……」


「それに?」


 いつのまにか、すぐ正面に来ていた死神の青年が、興味深そうな笑みを浮かべて首を傾げた。


「あの時、貴方は私が見ているのに気づいたら、怒ったり無視したりしないで笑いかけてくれたでしょう? それが嬉しかったの」


「ふぅん。君はここのお嬢様なのに、大切にされていないの?」


「ずっと前は大事にされていたわ」


 無意識に両手でスカートを握りしめ、声が震えそうになるのを堪えた。


「でも、跡継ぎに弟が生まれたから、お父様とお母様は私がもういらないみたい。メイド達がこっそりお喋りしていたのを聞いちゃった」


 弟が生まれてからというもの、両親は飽きた玩具みたいに彼女へ無関心となった。

 それにつれ、使用人達の彼女に対する扱いも目に見えていい加減になっていった。

 

 食事のしたくや、両親の目につく可能性がある衣服の手入れなどは一応するが、彼女の部屋を整えたりするなどは全くやらなくなった。

 あんまり酷いので両親に訴えたが相手にされず、仕方ないので今では自分で掃除をしてリネンも替えている。


「死神さん。貴方が来たのなら、ここの家で誰か死ぬのね? お爺様の時みたいに病気の人はいないはずだけれど、誰なの?」


 ふと興味が湧いて尋ねると、見上げた死神が困ったように苦笑した。


「ごめんね。それは答えられない。僕らにも守秘義務があるんだ」


「シュヒギム?」


「お仕事の内容を、関係のない人には話していけないという意味だよ」


「私はこの家に住んでいるのよ。関係あるのではないかしら?」


「でも、君は死神じゃない。だから駄目だよ」


 優しく、ポンポンと頭を叩かれる。青年の手はヒヤリと冷たかったのに、とても胸が暖かくなるように感じた。


『いつまで子ども気分でいるつもりだ』

『いい加減に甘えないで。お姉さんの自覚をもちなさい』


 父母のように、話しかけてきた自分を、目も見ないで冷たく突き放したりしない。

 胸の奥がキュウっと痛くなって、気づいたら青年のマントを必死に掴んでいた。


「解ったわ。もし死ぬのが私でも、貴方のお仕事の邪魔はしない。シュヒギムなら、無理に答えてくれなんて頼まないわ。だからお願い。もう少しだけ、私とお喋りをして」


 黒いマントを両手で掴み、咄嗟に強請った。

 誰かにこうしておねだりするのも、随分と久しぶりだ。


「う~ん……そうだな。まだ時間はあるし、少しだけならいいよ」


 断られても仕方ないと思ったが、死神は懐中時計を確認して頷いてくれたので、近くのベンチに並んで腰を降ろした。

 しかし、自分から望んだとはいえ、死神と何を話せば良いのだろう?

 彼女は少し考えた末、まずは礼儀正しく自分のフルネームを名乗ることにした。そして型通りに、相手の名を尋ねた。


「貴方のお名前は?」


「僕は――だよ。でも、死神の名前は人間に聞こえない」


「……ええ。よく、聞こえなかったわ」


 死神青年の声はとても穏やかで綺麗で聞き取りやすいのに、どうしてだか彼の名前だけは意味不明な雑音みたいになって頭を素通りしてしまった。


「じゃあ、貴方のことは死神さんと呼ぶわ」


「それでいいよ」


 ニコリと笑って頷いた死神と、彼女はしばらく他愛無いお喋りをした。

 何色が好きだとか、空に浮かぶ色んな形の雲が何に似ているかとか。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがて死神は懐中時計を眺め、ベンチから立ち上がった。


「そろそろ時間だ」


 彼の担いだ鋭い鎌がキラリと光り、彼女は息を呑んだ。

 これから誰かが、すぐ近くで死ぬ。それは彼女かもしれない。

 でも、それは全然怖くなかった。

 お別れが寂しい人なんか、ここには誰もいなかったから。

 それよりも、彼が去ってしまう方がずっと寂しい。


 次は、いつ来るのだろう?

 そう聞きたかったけれど、それは「シュヒギム」のような気がしたから、質問を考えた。


「ねぇ、最後に教えて。死神さんは人が死ぬ時にしか来ないの? 虫や鼠や鳥は毎日死んでいるのに、貴方は毎日ここに来ないもの」


 そう尋ねると、死神が目を見開いてプッと噴き出した。


「私、おかしなことを言ったかしら?」


「いいや。でも、大抵の人間は虫や鼠や鳥と、自分達の死を一緒くたにして考えないからね」


 くっく、と喉を鳴らして死神は笑い、近くの花壇を指差した。

 美しく咲き誇る花の陰で、カマキリが蝶を捕獲して食べていた。


「僕は人間を担当する死神だから、他の生き物の死は担当しない。魚には魚を、虫には虫を担当する死神がいる。普通の人間ならどれも気がつかないけれど、君はたまたま僕が視えただけなんだよ」


 彼女はじっと目を凝らして、カマキリに食われながらピクピクと震えている蝶を眺めたけれど、蝶を担当する死神は視えなかった。


「それから……ああ、大切な事を忘れるところだった。君は僕が視えてしまうのだから、これを教えてあげないと」


 死神は少し悲しそうに眉を下げ、まだ子どもの彼女にも解るように、とても簡単な言葉で、とても重要な事を教えてくれた。


 彼女は彼の言葉を深く心に刻み込み、神妙に頷いた。


「よく覚えておくわ。ありがとう、死神さん」


「そうしてくれ。僕もそれほど先の事は解らないから、君と次にいつ会うかは解らないけれど。しばらく会わないといいね」


 死神は微笑み、背を向けて芝生の上を足跡もつけずに歩いて行った。


 翌日。彼女は黒い喪服のドレスを着て、母の葬儀の片隅に並んだ。

 母は昨日の昼に、階段で足を踏み外して首の骨を折ったのだ。

 棺桶が埋められていくのを眺めながら、あの中に入っている亡骸は空っぽなのにとぼんやり考えた。

 死神に連れて行ってもらった母が、羨ましかった。







 それから六年の月日が経った。

 彼女は可愛らしい少女から美しい令嬢に成長し、何人もの男性から求愛をされた。

 彼女は決して華やかで明るい娘とは言えないが、月明りの下に咲く夜の花のような妖しい美しさがあった。

 

 だが、どれほど見目や地位の良い男性から美辞麗句で愛を囁かれようと、彼女の心にはもっと魅力的な男性の影がいたから断った。

 血のように赤い髪と、夜空の星を思わせる不思議な色合いをした、死神の青年だ。


 母の葬儀以来、屋敷で亡くなったものはいない。

 彼に会ったのはあの時きりだ。

 それでも天気の良い庭で他愛無いお喋りをした記憶は心に残り続け、年齢が上がるにつれて、忘れられない彼に恋をしているのだと気づいた。


 死神に恋をするなんて馬鹿げている。

 それはよく解っていたから、密やかな初恋は誰にも言わず胸に秘めていた。


 だが、とある貴族青年に何度か社交場で話しかけられるうちに、彼女は段々とその人へ惹かれていくのを感じた。

 家柄も見た目も、ずば抜けて良いとはいえない男性だ。でも、なんとなく人好きのする顔立ちで、傍にいるとホッとする。

 博識ながら決して嫌味な知識自慢にはならない、控えめで思いやりのある性格も好ましく思った。


 叶わぬ死神青年への初恋は、未だに胸の中でくすぶっている。

 けれど、目の前の実直で優しい人間の青年のことも、同じくらい愛しくなった。

 彼の方も彼女を愛してくれ、彼女はついに求婚を受けた。


 父も、特に反対はしなかった。

 相変わらず、父の目に入るのは利発な弟だけだ。貴族であるならば好きにしろと、それだけだった。

 結婚式の準備は順調に進み、彼女は純白の婚礼衣装をまとってその日を迎えた。

 

「あ……」


 教会に入った途端、彼女は思わず小さな声を漏らした。


「どうかしたの?」


「いいえ。何でもありません」


 介添人の伯母が怪訝な顔をしたので、慌てて首を小さく横に振る。

 花嫁を迎える来客の中から、ひょいと長身の青年が飛び出てきたからだ。

 黒いマントを羽織り、肩には大きな鎌を担いだ懐かしい青年は、あの頃とちっとも変っていない。

 片時も忘れた事のない、記憶にある六年前の姿のままだ。

 そして居並ぶ来客も、新婦も、祭壇で待つ婚約者も、花嫁の通路に飛び出てきた死神の姿には気づかない。


「久しぶり。素敵な女性に成長したね」


 死神の青年は、悲しそうに微笑んだ。


「昔、僕が教えた事を忘れていないのなら、瞬きを三回してくれ」


 彼女は三度、瞬きをした。


「君のように僕達が視える子には、守秘義務にも特例がある。死神の判断で特別に一度だけ、誰が死ぬかを教えてあげられるんだよ」


 重い婚礼衣装を引きずりながらゆっくり進む彼女に、死神は並んで歩みながら囁いた。

 鎌を持っていない手で、彼は祭壇にいる青年を――彼女の婚約者を指す。


「彼はまもなく死ぬ。一方的な愛を押し付ける者に殺される運命だ」


 まさかの予想が当たって息を詰めた彼女を、死神の青年は気の毒そうに眺めた。


「君は賢い子だ。何の為に僕が昔、君にあの事を教えたか解るよね? どうしてこんな『特例』があるのか解るよね?」


「……ええ。私が貴方を止めて、知らずに禁忌を犯させない為に、教えてくれたのよね」


 彼女は足を止め、死神の方を向いて微笑んだ。

 急に介添人の手を振りほどいて虚空へ語りかけ始めた花嫁に、周囲の人々がギョッとした様子となる。


「どうしたんだ?」


 こちらへ駆け寄ってきた婚約者に、彼女は抱き着いた。耳元で素早く囁く。


「死神が貴方を狙っているの。でも、私が守るから安心して」


 そして彼女は振り向き、叫んだ。


「死神さん! この人をまだ死なせないで! 私は、貴方の邪魔をするわ!」


 死神の青年が、少し困ったように微笑んだ。


「それでは教えた通り、僕は君を代わりに殺す。死神の仕事を邪魔した咎人として、未来永劫連れて歩く」



 彼が大きな鎌を振りかぶり、銀色の閃光が視界にいっぱい広がる。




 ……気づけば、彼女は婚礼衣装のまま傷一つなく、死神の傍らに立っていた。

 だが、少し離れた場所では、血塗れの自分が婚約者の腕の中でぐったりとしている。

 そして、赤く染まったナイフを足元に落とした蒼白の女性が、男たちに取り押さえられてブツブツと呟いていた。

 彼女の婚約者に、以前から病的な程にしつこく付きまとっていた女だった。



「嘘よ……どうして? 私のものにならないのなら、一緒に死にたかったのに……なんで、この女が死んでるの? 私が刺したのは……」


 ざわめく人々の会話が、彼女の耳へ切れ切れに届いた。

 突然、刃物を持って教会に乱入してきた女が、確かに花嫁を庇った男を刺したはずだった。なのに、気づけば心臓を刺されて死んでいたのは、花嫁に代わっていたのだと……。


「満足かな? これが君の選んだ結果だ」


 傍らに立っている死神に、彼女はにこりと笑った。


「勿論よ。だって、あの人はとても優しい人だから、こんな風に自分を庇って死んだ私の事を、きっと生涯忘れないでいてくれるわ。どこかで結婚式の話を聞いて、花嫁を見かけるたびに私を思い出すの」


 うっとりと呟き、彼女は凶行に及んだ女をチラリと見た。


「あの女の気持ちはよく解るわ。私も一人で取り残されるより、愛するあの人の心に住み続けて、あの人を手に入れられる方がずっと良い」


「なるほど」


「でも、それだけじゃない。あの人を庇って死の邪魔をすれば、貴方とずっと一緒にいられるでしょう?」


 彼女はクスリと笑って死神を見あげ、目を細めた。


「私はあの人を愛しているけれど、貴方のことも諦めきれなかった。あの人が殺されると聞いた時、愛する存在を両方手に入れる、絶好の機会だと気づいたの。これを逃すなんてできっこないわ」


「欲張りな悪い子だね」


 死神は苦笑し、鎌を担いでいない方の手を彼女へ伸ばした。


「仕事を邪魔されたのは初めてだけれど、こんなに嬉しい気分になるとは知らなかった。君がこうしてくれるのを望んでいたような気もする」


 銀色の光が死神の青年と彼女の間に走り、光の鎖が互いの薬指へ指輪のように巻き付く。

 騒がしい教会の中で、二人は誰にも見られないまま、そっと口づけを交わした。

 永遠に断ち切る事のできない鎖と、それに繋がれた彼女を愛しそうに眺め、死神が優しく微笑む。


「それではこれから未来永劫、宜しくね。手始めに、僕の名を教えよう」




 今度こそ、彼女は初恋の相手の名前を聞き取ることができた。



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