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ナンバー1になった日

この世界には幾つもの国がありそして魔法がある魔法は全部で大きく分けて2つある詠唱魔法と宝石魔法そのなかで7つの属性と無属性に分かれる7属性には<火・水・土・風・雷・爆裂・氷結>がある無属性は教科書には載らずほとんどの物がオリジナルになるそして5属性以上使える者を人々は魔法師と呼ぶ。その国の軍事力は魔法師の質で決まるそこで近年では魔法師育成のため魔法学園が創られた主人公神童龍はカルドリア王国の魔法学園に編入しナンバー1になり世界中の迷宮を探索する冒険バトルファンタジー!?

ここはカルドリア王国王都セバッケの魔導士学校僕は今日ここに編入することになっているのだが今着替え中の女子更衣室に誤って入ってしまい女子達から魔法を撃ちまくられている最中なのだ。“コラー校内での魔法の使用は必要な時以外禁止だぞ”

そういって登場したのは教育・指導担当のスリージア教授だ。

“お前には話がある一緒に来い”そう言われて僕は校長室に連れていかれた。“えーと神童龍くん会うのはこれで3回目かな改めて自己紹介させてもらうよ僕が学園長のスリリンド・ラックだ宜しく~それで早速本題だがここには学園内ランキングがあるランキングが上位の者には僕の持つ権限の一部を使うことが出来るんだけどそれを使って君の編入を破棄しようとする者がいてねそうするわけにはいかないんで君がその者と決闘し勝利したら編入することを認めるということにした。

“いやちょっと待ってくださいよ俺武器とか無いんですよどうやって戦うんですか?”

“魔法で戦えはいいじゃん”

“いやそういう問題ではないんですけど

第一それを言ってきたのはランキング何位です?”

“一位だ”

“一位だじゃないですよ あとそんなどや顔で言われても困ります”

“大丈夫大丈夫 ウチの学園はそんなにレベル高くないから今の一位なんて潜在能力値がAAAなんだよ もうレベルが低いったらありゃしない”

“それはたしかにヤバいですね今の一位は幾つの属性を使えるんです?”

“たしか4だったと思うよー”

“は!? あんたちゃんと教えてんのか魔法学園の卒業資格を取得するには最低限5属性使えなきゃいけないんですよね。 誰も卒業出来ないじゃないですか!!”

“うんそうなんだよだから君が教えてやってくれ魔法という物を” “仕方ないですねそういうことならやりましょう。 それでいつやるんです?  ここで学園長はニヤリと笑った。

“まさか” そう言うと“そう君が想像したとおり今日だよ♪”

“まあ話をされた時には薄々分かっていましたがね”

“それじゃ場所はここね”そう言うと学園長はニヤリと笑って手を振った。龍は内心イラついたが笑顔でいってきますと言うとどの属性にも属さない時空間魔法を起動し学園長に言われた闘技場へ移動した。

そこには全校生徒が集まっていた。

そして闘技場には仁王立ちしている一人の女子生徒がいた。

“時空間魔法で登場とはたいしたものですね。 申し遅れました私はエーミラル・ラック・フィールと申します。この学園のナンバー1です。”

“ああそうあんたが4属性しか使えないナンバー1ね あと何で仁王立ちしてるの?折角の可愛い顔が台無しだね。 あー別に口説いてる訳じゃないし動揺させようとかいうんでもないからね誤解しないで”

“流石は編入早々女子更衣室を覗く変態ですね しかし私にはそういう手は効かないのでご安心ください遠慮は要りません本気でかかってきてください。”

“あーもう完全に誤解してるしまあいいやじゃあ遠慮なく本気でいくよ”そう言うと«展開»と叫んで音声視覚遮断結界を張った。

“何のつもりです まさか自分が無様に敗北する様を見られたくないと?”

“あんたが瞬殺されるのを見られないようにするためだ。”

そういって呪文の詠唱を開始した<我に神速を>そう一言口ずさむとエーミラルは龍の姿を見失った。

“ふん 何をしたのか解りませんがどうせ隠れたんでしょう今見つけてさしあげますわ♪”そういって呪文の詠唱を開始しようとしたエーミラルの前に“その必要はねえぜ”と言って龍が現れ拳をエーミラルの溝落に叩き込んだエーミラルは何が起こったんですのと言おうとしたが何がのところで意識が飛びドサッという音を立てて倒れた。こうして瞬殺で勝利した龍は晴れて編入が認められると同時に学園のナンバー1になった。

決闘に勝利した龍は今後どうするのか次回お楽しみに!

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