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青の羅針儀  作者: 奈木 一可
第一部
8/99

03:緑の女帝-01

 今回の課題で必要になった鉱石は、それほど希少なものではない。くすんだような碧色が特徴ではあるものの、特別色味が美しいという訳でも、格別に硬いという訳でもない。それなのに何故高値が付けられているかと言えば、ただ単に買い手がひどく限定されているからだ。

「碧の女帝」とあだ名されたその石を買うのは、魔術師と相場が決まっている。「碧の女帝」の唯一にして最大の特長こそが、膨大なまでの魔力貯蔵量。要するに、恐ろしく大量の魔力を封じ込めておけるということで、百年ほど前に宮廷魔術師として名を馳せたアンイスト・テテレイアは愛用する杖に「碧の女帝」を象嵌し、一種の増槽として用いたという記録が残っている。当時発生した内乱では、丸三日戦場を制圧する為の魔術を放ち続けて尚アンイスト・テテレイアの魔力は尽きることがなかったという。

 終わりなく放たれ続ける魔術で苛烈に攻め立てたアンイスト・テテレイア、その姿はまさに戦場を支配する女帝。そうして、彼女の用いた石は「碧の女帝」と呼ばれ、魔術師にとって少なからぬ価値を見出されるに至ったのだそうだ。

 ――と、そんな話をしながら、よく晴れた空の下を私はレインナードさんと歩いていた。

 エルヴァ地下迷宮は王都から南の街道を乗合馬車で一日ほどの村から、更に徒歩で二時間ほど道もない広野を歩いたところにある。正確には、地下迷宮の入り口のある遺跡が、だけれども。ともかく、今の私達はその遺跡へ向かっておよそ二時間の徒歩旅をしているという訳だ。

 行き来にも時間のかかるところではあるけれど、学院には念の為一週間の探索欠席届を出してあるし、授業は講師の先生方を拝み倒して予め内容をざっくり聞いて自主学習をしておいたので、さほど問題はない。旅荷もレインナードさんのアドバイスで整えたので、こっちも心配はない。と思う。

「んで、その『碧の女帝』は迷宮のどの辺にあるんだ?」

「三層目からなら、魔力の濃いところでそこそこの確率で見つかるそうです。因みにノレクト鉱石は二層目の西の辺りが特によく採れるそうですね」

 魔力を含む鉱物を魔石と総称する。その意味では、「碧の女帝」もノレクト鉱石も魔石だ。魔石は魔力が濃いところに存在する鉱物がその魔力に浸されて変質したもので、金や銀のような鉱物よりは比較的見付けやすい。運が良ければ、その辺のゴロゴロ転がっている可能性もないではないのだ。

「へえ、どっちも見つけ出すの自体はそこまで難しくねえんかな。ノレクト鉱石が三リコ、『碧の女帝』が五百掛けることの三倍で……まあ、二リコで見積もっとくか。そこまで重くはねえか」

 愛用の武器だと言う朱色の手槍を片手に持ったレインナードさんは、あいている方の手で指折り数えながら言う。

 リコは日本におけるキロに相当する単位だ。千ルマーグで一リコルマーグ。

「ライゼルは体力に自信あっか?」

「子供の頃は犬にくっついて羊追いをしたり、狩人の父にくっついて山を走り回るくらいには野性児でした」

「そりゃ最高だ。じゃ、帰りの馬車まではへばらねえ計算でいいな。戦いは?」

「一応、弓なら少し。生活の糧として狩りをしたことはありますけど、魔物の討伐とかは経験がありません」

 小脇に抱える弓はサロモンさんが旅立ちに際して贈ってくれたもので、リュックサックと一緒に担いだ矢筒には、ギルドで餞別にともらった矢が二十本。魔術で矢を作ることができれば、一気に悩みが減るのだけれど、今のところはできない。目下の課題だ。

「そんなら、身を守ることくらいはできそうか。もし魔物や同業者もしくは賊と鉢合わせて戦闘になった場合、自分の身を守ることを第一に考えろ。俺の援護とかは考えなくていい。逃げたくなったら逃げてもいいが、自分がどう逃げたか、その道のりだけは絶対に忘れんな。迷ったら大事だからな」

 はい、と声に出して了解の返事をする。それからの道のりは、おおよそ迷宮内での行動についての注意や約束事についての説明が行われた。遺跡に到着したのは、それから三十分ほど後のことだ。昨日村に着いて宿で一泊し、朝早く出てきただけにまだ太陽も昇りきっていない。時間の余裕はたっぷりだ。

 遺跡はあちこちが欠けて崩れた石垣で、ぐるりと囲われていた。石垣の中に設置された朽ちた石のアーチをくぐると、ぽっかりとした空間が広がっている。広さはちょっとした体育館くらいだろうか。中央にはギリシャとかにあったような神殿に似た、多くの石柱で囲われた建物が佇立している。迷宮への入り口があるとしたら、やっぱりあの中だろうか。

 ちらりとレインナードさんを見上げる。こちらの視線に気付いたレインナードさんは、小さく頷く素振りを見せた。

「入り口はあん中だ。目的は違うが、三度ばかし来たことあるかんな」

 言いながら、レインナードさんは神殿のような建物の中に入っていく。その後ろについていくと、中は思いの外明るかった。魔石式のランプがあちこちに設置されている。

「レインナードさん、このランプは」

「ああ、ギルドが設置してんだ」

 盗難の心配はないのだろうか、と思いはしたものの、蛇足なので訊くのは止めておいた。きっと、破壊や盗難防止の為の魔術が何か施されているのだろう。

「で、あれが迷宮の入り口ってな」

 レインナードさんが前を指差す。脇から顔を出して覗いてみれば、正に地下道への入り口と言った風体で下り階段が床の上に真っ暗な口を開けていた。

「先頭には俺が立つ。指示は逐一出すが、分からねえこととか、気になることがあったら、すぐに声掛けてくれ」

「分かりました」

「おう。――そんじゃ、行くぞ。あ、ランプ忘れんなよ」

 慌てて荷物の中から取り出した魔石ランプをベルトに括り付けてから、階段を下りる。いよいよ地下迷宮に突入だ。




 地下迷宮の中は、予想していたような湿気はほとんどなかった。少し淀んだような感じはあるものの、じめじめしている印象はない。迷宮を成すのは白茶けた石畳で、壁も天井も同じ材質で作られている。学院で調べてみたところ、人の手が入っているのは第十層までで、そこからまだ下の階があるようなのだけれど、未だ踏破した人はいないらしい。

 第一層は罠も魔物もほとんど存在しない。第二層は主にブービートラップ、第三層からぽつぽつ魔物も出現するようになる。明らかに人為的な仕掛けの数々は、自分の宝を迷宮の奥底に埋めて隠した古代の魔術師が、それを取りに入ろうとする者を翻弄する為に設置したのだとかいう伝承だ。魔術師には往々にして奇人変人性悪陰険が多いと言うけれど、古代からそれは変わらないらしい。何をしたいんだかサッパリだ。

 まあ、そのお陰で魔石のいい採掘現場になっているのだから、何事も善し悪しか。

「ライゼル、具合はどーだ? 息苦しいとか、頭が痛えとかねえか?」

「今のところ、大丈夫です」

 コツコツとわずかな足音を響かせながら、レインナードさんは迷宮の中を進んでいく。がっしりとして重そうなブーツを履いているのに、その足取りは驚くほど軽やかで、静かだった。

 目的地の第三層までの地図はギルドで売っていたのを買って持ってきてある。それをちらちら見ながら道のりを確認していたところ、レインナードさんは第二層までの最短ルートを歩んでいるようだった。

 しばらくして、階段に到着した。神殿から第一層に入って来た時に使ったのと同じ階段が、通路の突き当たりに見える。

「うっし、今日は運がいいな。何事もなく一階突破だ」

 レインナードさんは悠々と階段を下りていく。これまで通りその後ろ姿について行きながら、ふと問い掛けてみた。

「第二層は、ブービートラップが多いんですよね?」

「まー、そうだな。床のスイッチを踏んだら砂が落ちてくるとか、壁のスイッチを押したら岩の大玉が転がってきたとか。そこまで害のあるタイプじゃねえよ。まだな」

「まだってことは、下に行けば……」

「落とし穴の底に槍とか、煮え滾った油が噴き出すとか、あるらしいな。俺はそこまで下ったことねえけど」

「……絶対、行きたくないです」

 恐ろし過ぎて、無理。罠だけで死ねる。

 げっそりとして呟くと、レインナードさんはからからと笑った。

「その方が良いわな。どうしてもって用事があるんでもねえなら、わざわざ危ねえトコに行く必要はねえよ。本分は学生だろ?」

「ですね……。命あっての物種ですよ」

 溜息を吐きながら、階段を下りきる。第二層も、一見して第一層と変わらない様子だった。

「ノレクト鉱石は、西だったか。階段とはちと離れてんなあ。ま、いいか……」

 一人ごちる風で呟きながら、レインナードさんは通路を歩み始める。その最中、思い出したように私を振り返った。

「あ、言い忘れてたが、俺の歩いたトコ通るようにな。さもねえと、何か踏んで――」

 カチッ

 ごくかすかな、小さな音。そして、わずかに足が沈む感触。

「……踏んで?」

「……何か落ちてきたり、転がってきたりするかもだ」

「ですよねええええ! すみませんごめんなさいいきなり踏んだ! 踏んだっぽいです!」

 言われた瞬間に踏むとか、いくら何でもひどい。間抜けすぎる。お約束か! リアクション芸人か私は!

 半ば自棄になって叫んだ、その瞬間。

 掴まれて、強く引かれた手。傾く身体。どざどざっと何かの落ちる重い音。押し流されたように不自然な空気の流れ。鼻から突っ込んだのは、硬い胸板。

「どうどう、まあ落ち着け。この辺で大岩が転がってくる可能性は低い。階段に逃げ込みゃあ済むからな。となると、上から何か落ちてくるのが定番だ。んで、まだ第二層だから、そんなにえげつねえモンはねえ。――てことで、これで無事回避だ。一つ勉強になったろ?」

「……ハイ……どうもありがとうございます……」

 強かに打ち付けた格好の鼻をこすりつつ、レインナードさんの腕に縋って体勢を立て直す。肩越しに振り返れば、スイッチで召喚されたのだろう、山盛りの砂が床一面に広がっていた。レインナードさんが引き寄せてくれなければ、あれを頭から被っていたのだと思うと、中々に笑えない。

「……同じ轍は踏まないように、心掛けます」

「おう。ま、踏むにしても俺の手の届く範囲で頼むわな」

 レインナードさんは掴んでいた私の手を離し、舞い上がった砂が積もった肩や髪を軽く払ってくれてから、再び歩き出す。どうにも手馴れている感じだ。

「レインナードさんて、子供いるんですか?」

「ぶっ!?」

 そう思って訊いたら、凄い顔で振り向かれた。怒ればいいのか、困ればいいのか、迷っているような顔だ。

「子供も何も、俺あ立派に独り身なんだけどよ。何がどうしてそんな発想になったよ?」

「や、随分と世話が手馴れてるなあと思って」

「……そりゃどうも。昔、妹がよく後ろくっついて回ってたんで、そのお陰だろーよ。つか、何か。俺はそんなでけえ子供がいるような歳に見えんのか?」

 はあ、と溜息を吐き、どことなしか肩を落とした風でレインナードさんは歩みを再開する。

 ああ、そういう風に聞こえてしまったのか。それは少しショック――と言うか、失礼だったかもしれない。

「いや、そういう訳ではないんですけど。小さい子供ならいてもおかしくないかなあ、と。二十五、六くらいですよね?」

「……二十六」

「あ、当たってた。レインナードさんて、二人兄妹なんですか?」

「んにゃ、上にもう一人、兄貴が一人いる。三人兄妹だな。そっちは?」

「下に妹が二人です。うち、三姉妹なんですよね」

「てことは、長女か。おいおい、出てきちまって良かったのか?」

「うーん、まあ、逆を言えば、私に何かあっても下に妹がいますし……。家族は皆許してくれたので。学院を卒業したら、また実家に戻るのかもしれませんけど」

 足元に注意して歩きながら、そんな他愛ない雑談をした。さすがにもう床や壁のスイッチを押してしまうこともなく、先に探索に入っていた人と遭遇することもなければ、何とも静かなものだ。私達は、ただ淡々と道のりを進んでいく。

「――あ、地図だとこの近辺です。ノレクト鉱石の密集地帯。こういう時って、石壁剥がしちゃったりして良いんですか?」

「採掘ポイントは、大体前に誰か来てるからなあ。四階位までは確か自動修繕の魔術も掛かってなかったはずだし、誰かが引っぺがした跡とか残ってんだろ。いきなり体力使うよりかは、そういうの探ってみたらいいんじゃね?」

 言いながら、レインナードさんは足元に転がっていた石を爪先で押す。よく見てみれば、それは分厚い板のような形をしていた。なるほど、それがかつての先客の置き土産という訳か。ランプを掲げて周りを見回すと、床のあちこちに壁の破片やその奥から零れてきたらしい砂や石がうず高く積み重なっていた。壁も、青虫だってここまで葉っぱをぼろぼろにしないだろうと言いたくなるくらいの穴空き具合だ。

「こりゃすごい、確かに絶好の採掘場所ですね」

「な。つー訳で、ちょっくら手分けして探すか。あんまチョロチョロすんなよ。離れていい距離は、互いのランプの光が重なる範囲までだ」

「はい、分かりました」

 携帯用のツルハシを取り出し、軍手代わりの皮手袋を嵌めてから、適当な採掘跡に向かう。かんかんかつん、とツルハシを振るう度に軽やかな音が狭い通路に反響した。

 学院の図書室で調べたところによると、ノレクト鉱石はうっすら紫がかった不透明な白い石であるらしい。白茶けたさらさらとした砂の中では少し見つけづらいけれど、一度や二度ツルハシで叩いたくらいでは割れない硬度を持っているらしいので、手応えさえ感じられれば見付けるのは難しくないはずだ。

 そうして、ひたすらに石ころを掘り出しては通路に捨て、掘り出しては捨てるのを繰り返すうちに、かあんと弾けるような手応えがあった。ツルハシを持ち替え、ざりざりと砂の中を掘る。掘った穴の中に手を突っ込んでみると、硬い凹凸があるのが指先に感じられた。時々手で探りながら、慎重に周囲を掘り進める。しばらくして、ぼこっという派手な音と砂埃と一緒に出てきたのは、一抱えもある石だった。表面をツルハシで引っ掻いてみれば、淡い紫の帯のはいった白い色が出てくる。ノレクト鉱石で間違いなさそうだ。

 ツルハシと一緒に石を抱え、少し離れたところで採掘跡を掘っているレインナードさんのところへ向かう。

「レインナードさん、ノレクト鉱石出たんですけど!」

「お? 早えな」

 声を掛けると、レインナードさんはツルハシを振る手を止めてこちらを見た。ランプを掲げて近寄ってくると、さっき私が欠けさせた表面を見て、こりゃ確かに、と頷く。

「ノレクト鉱石だな。中々今日はついてんなあ」

「これだけあれば、足ります?」

「んにゃ。ノレクト鉱石の指定量は三リコだ。今手に持ってるの、そんだけの重さがあるように思えるか?」

 レインナードさんの顔は、悪戯っぽく笑っていた。……そう言われてみれば、妙に軽い。ツルハシの方が重いんじゃないかという気すらした。

「……一リコあるかどうか、って感じです」

「だろ。てことは、同じくらいのが後二つは必要ってことだ」

「えええ、それってすごい嵩張りません? 持ち運びが厄介に……」

「だから、誰もやらねえで残ってたんだよ。ノレクト鉱石は軽くてそこそこ硬いから、重宝される。お陰で、ギルドにゃノレクト鉱石採掘依頼は常備されてるようなもんなんだが――今身に染みて感じてるだろ? 量の割に重さがねえから、持ち運びが面倒でよ。そんだから、どいつもこいつもやりたがらねえんだ。そんでも結構道中安全で割も悪くねえから、まあ、駆け出しの新米用っつーか、ぶっちゃけ新入りの通過儀礼っつーか」

「じゃあ、スヴェアさんは素人の私に経験を積ませる為に、敢えてこの依頼を?」

「いや、多分今回は単にやり手がいなかっただけだろ。ここでの採掘依頼が、これ一つっきりってことはまず有り得ねえからな」

「……ここぞとばかりに、敬遠されがちなのを突っ込んできた、って訳ですか」

 勿論、あちらにはあちらの目的と利益あっての契約だとは分かっているし、文句を言うつもりもないのだけれど。どうにも上手くしてやられてしまったような気がして、何となく釈然としない。それは自嘲じみた情けなさとほとんど同質のもので、思わず溜息を吐くと、頭上で小さく笑う気配がした。

「ま、あっちもあっちで力量を測りかねてたんだろうよ。下手に厄介なのを添えて怪我でもされちゃ困る。打算もあるが、心配しての安全策だ。傭兵の本職でもあるめえし、安全無事が一番だろ。そう膨れ面してねえで、とっとと掘って下に行こうぜ」

 わざわざ手袋を外した手で、頭をぐしゃぐしゃと撫でられる。日本で生きていた頃も、今も年上の兄弟というものに縁はなかったけれど。……ひょっとしたら、兄がいたら、こんな感じだったのかもしれない。

「です、ね。とりあえず、今はそれで誤魔化されて続き掘ってきます」

「誤魔化されてかよ。まーいーや、疲れたら適度に休めんでいいかんな。石はその辺に置いといてくれ、そしたらこっちで見つけたのも一緒にしとくから」

「了解でーす」

 間延びした返事をしながら、さっきまで掘っていた採掘跡に戻る。

「あ、言い忘れたが、掘った穴はできるだけ戻しとくようにな! それが採掘のマナーって奴なんだとよ!」

 へーい、と返事をしながら、石を足元に置いて再びツルハシを握る。それからまたしばらく、通路には土を掘る音が響いていた。

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