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青の羅針儀  作者: 奈木 一可
第一部
41/99

09:隠者の予言-01

 南海諸島での休暇を終え、アシメニオス王国は王都ガラジオスに戻ると、九月も下旬近い街はすっかり秋の様相を呈していた。街路樹はうっすらと紅葉の兆しを見せ、通りを行きかう人々の服装も夏よりも一枚多く重ねた初秋の趣を見せている。

 やっと気温も下がり、過ごしやすい気候が続いているガラジオスは、実に平穏だ。南海諸島に滞在していた時もそれとなく新聞や宿の宿泊客の会話に耳を立てていたし、王都に帰ってからも調べられる限り調べてみたのだけれど、アルマで事件が起こったという情報は公には流れていない。海を挟んでいるとはいえ、そこまで遠く隔たっている訳でもない土地であれだけの騒ぎが起こったのに誰もそれを知らないというのは、何とも奇妙な気持ちにさせられた。

「城の連中がああだこうだ企んで、必要な奴にだけ情報が流れるようにしてんだろ。国の上の方の連中のやるこた、どこでもそう変わりはねえよ」

 王都に帰ってきてからも、やはりヴィゴさんは私の部屋に入り浸っている。氷晶花に魔力をやるのは止めたようだけれど、相変わらず持ち込まれたままの床の敷布の上でゴロゴロしていた。そんななので、唯一アルマの騒ぎを知る人ということもあり、あれこれ話をしていた末の返答が、これだった。

「キオノエイデでもそうでした?」

「あー、いや、俺の実感で言えばヴィオレタだな。キオノエイデはガキの頃に出ちまったからよ。結局、国を回すのにどうすれば都合がいいか、ってことだろ。効率を第一に考えるなら、その辺の対応なんざ、ある程度似通ってくるもんだ」

 何とも世知辛い話である。考えてみれば、日本でも時々情報の改竄やら隠蔽やらが暴露されてニュースになることがあったっけ。どこの国でもそんなものか。

「そういや、夏の間に故郷に帰ったりしなくて良かったのか?」

「課題の関係で遠出するので帰れないと思うって手紙書いておいたので、まあ、その辺は。またその内長期休みの間に頃合いを見て帰りますよ」

 因みにその手紙の返信で二人の妹が「お姉ちゃんが帰ってこない」と癇癪を起こして大泣きして大変だった、という手紙をアナイスさんからもらって、思わずちょっとにやけてしまったのは秘密である。ごめんよ、次に帰る時はお土産とかいっぱい買っていくから、今は許しておくれ……!

「次の休みってーと、冬か?」

「冬はうちの村の辺り雪が凄いんで、春ですかねー」

「だいぶ先じゃねえか、それ」

「天候ばっかりはどうにもなりませんからねえ」

「それもそーか。んじゃ、日程決まったら教えてくれ」

「あ、はい。私が帰省してる間、ヴィゴさん暇になりますもんね」

「あ? 違えよ、道中また護衛が要るだろーが」

 さも当然とばかりの返答に、へ、と間抜けな声が口を突いて出る。思わず床に転がる人を振り返れば、あちらも同じように私を振り向いていた。私の定位置もこれまでと変わらず書き物机の椅子なので、必然的に見下ろす格好になる。

「東向かいの街道はそこまでの頻度じゃねえけど、それなりに盗賊だの何だの出るんだぜ。王都に来た時ゃどうしてたんだよ」

「学院の馬車が迎えに来たので……」

 答えると、ヴィゴさんは「ああ」と何やら納得したような顔をする。

「王の紋章を掲げた馬車を狙うほど、連中も馬鹿じゃねえってか。――でも、次の帰りはその馬車じゃねえんだろ」

「まあ、そうですね」

「だったら、大人しく護衛付けとけ。何かあってからじゃ遅えからな」

「ですか……。じゃあ、その時は宜しくお願いします」

「おうよ。――で、そうだった。訊いてみようと思って忘れてたんだけどよ、試験結果って後で届くんだったよな? もう届いてんのか?」

「ああ、アルマに行ってる間に届いてましたよ。女将さんが受け取っておいてくれたので」

 机の引き出しから件の封書を取り出し、ひょいっと投げると、ヴィゴさんは慌てた風で飛び起きてキャッチした。

「おま、いきなり投げんなよ!」

「別に大したもんでもないですし」

「大したもんだろうがよ……。見ていいのか?」

 溜息を吐きながら言うヴィゴさんに頷き返すと、やたらに慎重な手つきで封書を開けていく。中の書類には単純に受けた試験の名称とその結果が記載されているだけなので、特に珍しいものもない。

 ただ、その書類を上から下まで見たヴィゴさんは、何故か深々とした溜息を吐いた。

「全部優とか、こういうの見るとお前ほんと首席なんだって思い知るよな。普段どんなにアホでも」

「それ一言余計じゃないですかね!?」

 なんで持ち上げて落とされねばならないのであろうか。甚だ解せぬ。

 非常に釈然としない気分ながら、返却された封書を引き出しの中に戻す。戻しながら、そう言えば商工ギルドから屑石がある程度溜まっているから必要だったら取りにおいでというありがたい手紙をもらっていたことを思い出した。アルマで予想外の使用用途で消費してしまったので、補充はしておきたい。

 時刻は午後の二時過ぎ。ちょうど私達は階下で食事をして戻ってきて、食休みダラダラしているところであって、これから忙しくなる見込みもない。

「ヴィゴさん、私これから商工ギルドに行ってこようと思うんですけど」

「何か用事あんのか?」

「屑石があるから取りに来て良いよって手紙もらってたの、今思い出しました」

「荷物持ちは?」

「そこまで量はないと思いますけど。もし私一人で持てないようなら、運んでもらうので」

「だったら、俺がくっついてった方が早えだろ」

 言いながら、ヴィゴさんが立ち上がる。

「え、いいんですか?」

「いいよ、別に用事もねえしな」

 準備して来るから待ってろ、と言い置いて、ヴィゴさんはさっさと部屋を出ていく。うーむ、何だか申し訳ない気もするけど、本人がいいというのならいいんだろうか……。

 何はともあれ、私も出かける準備をしなくては。いつもの鞄にお財布やら必要なものが入っていることを確認して、ストールを巻く。因みに、これは夏の試験が終わったお祝いにとラシェルさんから頂いたものだ。柔らかい薄紅色のグラデーションが綺麗で気に入っている。それからお決まりのビオラの髪飾りを挿して、準備は万端。

 扉を開けて廊下に出ると、折りしもヴィゴさんも部屋から出てくるところだった。私を見つけたその眼が髪に挿したビオラに移って、嬉しそうに緩む。着ける度にそんな顔をされるので、ついつい私もことあるごとに挿してしまって、今やすっかり「ビオラの髪飾りのお嬢さん」などと呼ばれるくらいのトレードマークと化してしまった。可愛いから構わないんだけれども。

 ……それに、なんだ。ヴィゴさんにしたって「碧の女帝」のアミュレットはおろか、何だかんだでラムール石の飾りですらいつも着けてくれてるので、お互いさまという奴である。ラムール石のは探索に出てでもいない限り日常的に着用する必要はないはずなのだけれど、「いつも着けてると、着けてねえ方が変な感じするだろ」ということらしい。見る人が見れば一発で「恋人たちの石」を使っていると分かるから、変な勘繰りを受けても知りませんよとも言ったのだけれど、どうでもよさそうな人の話を聞いているんだかいないんだかな顔をしていたので、その辺は特に気にならないっぽい……?

 前々から思ってたけど、ヴィゴさんは人当たりが良い割に少しも恋愛関係の話を聞かないし、その手の話を振ると露骨に嫌そうな反応をするし、何がしかの信条でもあるのだろうか。だすれば、ラムール石の飾りはちょうどいい虫除けになるかもしれないけれども。

「よし、行こうぜ」

 そんなことを考えていたら促されたので、大人しく頷いて歩き出す。

 ヴィゴさんのよく分からない振る舞いは少し不思議にも思うけれど、わざわざ訊くほどのことでもない。というか、多少からかうのならともかくも、そこまでプライベートな話題を根掘り葉掘り突っ込んでいい間柄でもないだろうし。

「商工ギルドの他に寄るとことかあるか?」

「特には――あ、ちょっと市場行きたいかもです」

「市場? 何欲しいんだよ」

「ラルイ芋を」

「芋?」

 きょとんとした風でヴィゴさんが首を傾げる。

 ラルイ芋はラルイ地方発祥の芋で、日本で言うところのサツマイモに近い。なので、焼き芋にすると大変美味しいのである。確かこの前女将さんが裏庭の落ち葉を始末しなきゃとかぼやいていたので、それを処理するついでに焼き芋をしてしまえば一石二鳥だ。

「村にいた頃、よく秋にやったんですよ。落ち葉集めて燃やすついでにラルイ芋を焼いて食べるの」

 古新聞は宿で取ってるので捨てる奴を貰えばいいし、アルミホイルは課題用に買ってきておいてある奴を薄く箔状に変成させればいい。芋さえあれば、今すぐにでも焼き芋ができるのだ。

「美味えの?」

「え、やったことないんですか? 美味しいですよ。出がけに女将さんに許可取って来ましょ」

 そんなこんなで、女将さんに裏庭での焼き芋許可をもらったりしつつ、私達は清風亭を出た。




 商工ギルドは、傭兵ギルドよりもやや清風亭に近い大通り沿いにある。

 ギルド所属の細工師やら指物師の新商品が真っ先に展示されるので日頃から来客も多いものだけれど、それにしても今日はやけに混み合っていた。どうしたことだろう、とヴィゴさんを目を見合わせつつ建物に足を踏み入れると、中は更に混雑していた。押し合い圧し合い、すし詰めもいいところだ。

「こりゃあ一体、何の騒ぎだってんだ?」

 呆れたように言うヴィゴさんが周囲のお客との間に入って庇ってくれなければ、私など早々に押し潰されてにっちもさっちもいかなくなっていたに違いない。それほどの混み具合だ。

「分かりませんけど、これじゃ身動きもできませんよね」

「だな。――手っ取り早く抱えてっていいか?」

「……悪目立ちしそうなのであんまり気は進みませんけど、そうも言ってられませんかね。カウンターに行って、ノエラさんを呼んでもらえれば多分すぐに話は済むと思いますから」

 お世話になります、と答えれば、あいよ、と軽快な返事をしてヴィゴさんが私の腰に腕を回して抱え上げる。――と、その最中。

「おいコラおっさんてめえ、次はねえぞ」

 ボグッという鈍い音と共に、ドスのきいた声が上がった。もちろん発したのはヴィゴさんで、私はちょうどその肩に掴まろうとしていたのでよく見えなかったけれど、どうやら私の後ろにいた人が殴られたような気配である。何事かと振り返ろうとしたものの、ヴィゴさんが急に動き出したので、それもできない。あわわ危ない、掴まってないと揺れる揺れる。

「何、何だったんです?」

「何でもねえよ」

 言いながら、ヴィゴさんは憤懣やる方ないという顔で人の間を掻き分けて歩き出す。首を伸ばして私達が居た場所を見やれば、「この痴漢野郎放り出せ」「出入り禁止だ出入り禁止!」などという声が上がってバタバタしている風なのが見えたので、ああそういうことかとゲンナリした気分で察せてしまった。

 はあ、と溜息を吐けば、ヴィゴさんが忌々しそうに舌打ちをする。

「ライゼル、お前次からここ来る時は絶対誰か男連れて来い。一人で来んな。もし俺がいなかったら、傭兵ギルド寄って暇そうなの連れて来い」

「そんな無茶な」

「無茶でも何でも、とにかくそうしろ。約束な」

「ええー……」

「いいから返事しろい」

「はいはい……」

「約束したからな」

 そんな話をしているうちに、カウンターに着いた。普通の買い物客に比べれば、私達は割合常連の部類に入る。カウンターで慌ただしく来客対応をしていた職員の人は私達に気がつくと、すぐに奥に声を掛けてカウンターの中に入れてくれたので、幸いにも早々にうんざりする人いきれから逃れ、ヴィゴさんの腕からも下りることができた。

 いや、後者について言えば別に嫌な訳じゃないけど、そうされているとやっぱり人目は引いてしまうものだし。それはちょっとなるべく遠慮したいなあ、と穏やかに生きたい私などは思う訳であって――などと胸の内でどこの誰に向けたものやも分からない言い訳をしていると、カウンターの奥に据えられた扉が開き、ひょいと顔を出す人影があった。

「やあ、まさかよりによって今日来るとは、君も運がいいのか悪いのか」

 私を見つけるや、そう言って笑ってみせたのは紺碧の髪に新緑の眼がよく映える、笑顔に愛嬌のある女性だ。彼女こそがノエラ・マリエットさん、私の馴染みのギルド職員さんである。

「随分賑やかなようですけど、お邪魔でした?」

「いいや、そんなことはないよ。むしろ、今日来てくれて助かったくらいさ」

 真実そう思っている風の声で言い、ノエラさんは私達を促して奥の工房へと歩いて行く。

 商工ギルドは表側の依頼受注受付やギルド所属職人の作品の展示店舗を兼ねた区画と、裏側の工房との二つに分かれている。工房では入荷された石の選別やら加工やらも行われていて、屑石が十把一絡げに管理されているのもそちら側だ。因みにノエラさんは特に鉱石の研磨や切断を担当とする職人でもあり、そうした縁から私に屑石を融通してくれていた。

「今日は何かあったんですか?」

「アルマから急に大量の石が届いたらしくてさ。王城からいきなり下げ渡されて、慌てて選別やら加工やらしてるって訳だよ。どこからそれを聞き付けたやら、買い付けに来た職人やら商人やらが大挙して押し寄せてねえ」

 なるほど、表の騒ぎはそういうことか。アルマから急に、しかも王城宛に――ということは、十中八九公にされていないあの騒ぎに関連してのことだろう。ちらりと後ろについて歩いてくるヴィゴさんへ目を向けると、だろうな、とでも言わんばかりの顔で肩をすくめられた。

「さあ、これが売り物にならない屑石の山! いつも通りお代は二千ネル、それで好きなだけ持ってってくれていいよ! むしろできるだけ多く持って行ってもらえるとありがたいね!」

「わあ」

「ほんとに山だなこりゃ」

 かくして連れていかれた工房の一角では、バスタブかというほどの大きさの箱の中に文字通り山の如く大量の鉱物の欠片がうず高く積み上げられていた。切り出した石の破片やら、削り滓やら、傷のある玉やら。私から見れば、宝の山のようなものである。

「では、二千ネル」

 そこはかとない昂揚を覚えつつ、鞄から取り出した財布から代金を取り出す。手渡すとノエラさんはきちんと二千ネルがあることを数えてから、ニコリと笑って大仰に両手を広げて見せた。

「はい、毎度あり! 石を持って帰る時は、袋はその辺に転がってるのを好きに使ってくれていいよ。麻袋でも皮袋でも何でも。ただ、申し訳ないんだけど、私はまだ石の加工が残ってて手伝えなくってね」

「あ、大丈夫です。手伝ってくれる人もいるので」

「悪いね、帰りは裏から出てっていいから」

 申し訳なさそうに言いながら、ノエラさんは自分の作業場に戻っていく。その背中を見送った後で、

「……なんて、咄嗟に口走っちゃったんですけど。手伝ってもらっていいですか?」

「んなこと言われなくても、手伝うっつの。何の為に一緒に来たと思ってんだ」

 わあ、頼もし過ぎるお返事。ありがたやー。

「それじゃ、お言葉に甘えまして。代わりに、後で美味しい焼き芋食べさせてあげますからね」

「お? おう、楽しみにしとくわ」

 言いながら、互いに屑石の山に手を突っ込む。指の間をきらきらと流れる石の破片は後から後から湧いて出てくるようにさえ思え、軽く目眩がしそうだった。


 それからの石あさりは、実に二時間近く――四時を回るまで続いた。

 ヴィゴさんには最低でも親指の爪くらいの大きさの石を、或いはすごく綺麗だったり魔力を感じるものは欠片でもいいので確保するようにお願いしたのだけれど、なんとまあ次から次に出てくる掘り出し物の数々。傷入り紅玉の小玉があったかと思えば、碧玉や翡翠の欠片、挙句の果てに金剛石の破片まで出てきた。魔石にしても、ヴァトラ石浮遊石に「碧の女帝」ばかりか、魔力を吸って水を生むシャフシー石に同じく光を発するジャエル石と、選り取り見取り状態。

 ギルドを出る時には、ヴィゴさんはサンタクロースもかくやという袋を持っていた。もちろん、私も高級宝石に属する希少石を纏めて入れた革袋を小脇に抱えている。

「大漁大漁、やっぱ俺がついてきてて良かったろ」

「ですねえ、ほんとにありがとうございます」

「どーいたしまして。にしても、予想外のとこでアレのおこぼれにありつけたもんだ」

「やっぱ、色々取引とかあったんですかね」

 だろうな、と相槌を打つヴィゴさんの声を聞きつつ、ギルドの裏口から表通りに戻り、市場を目指して歩き出す。市場は商工ギルドから清風亭へ帰る途中にあるので、当初の予定にない大荷物を抱えた今、遠回りする必要がないのは非常にありがたい。

 夕食の食材の買い物か、市場は昼間に比べればいくらか人気が多かったけれど、商工ギルドの密集を体験した後だと逆に空いているようにすら見えてくるのだから恐ろしいものだ。とは言え、これだけの荷物を抱えてうろうろするのも面倒だし、他の買い物客の邪魔にもなる。ただ、幸いなことに市場の入り口にはベンチが置かれていた。

「ヴィゴさん、私ちょっとひとっ走り買い物して来るので、ここで待っててもらえます?」

「そりゃ構わねえけどよ、一人で大丈夫か?」

「お使いもできないほど子供じゃないですし。ついでに、この荷物もお願いします」

 言うだけ言って、持っていた革袋を手渡して市場の中に駆け込む。全く、と溜息を吐くのが聞こえたけれど、聞こえなかった振りをした。

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