【第一部 主な登場人物まとめ】
【愁水】
〈化物絵師〉と呼ばれる化物贔屓。記憶喪失中。遠州(現静岡県)出身、武家の嫡男だった。推定十七、八歳。身長182cm。
【嗣巳】
神主に化けた鵺。愁水の幼少期や敵対する陰陽師の目的を知りつつ、愁水には黙っている。愁水の妹の体を借りて、男女どちらにも化ける。平安時代から存在する大妖。見た目は二十代前半、身長180cm。
【水代】
愁水の双子の妹。愁水と嗣巳の回想のみ登場。活発で男勝りだが、病弱だった。怪我をした嗣巳を救ったのが、出逢いのきっかけとなった。
【京助】(第一幕 小袖の手)
愁水の仕事仲間。錦絵(浮世絵)や戯作の版元で、地本問屋を営む。二十代前半。
【朧】(第三幕 百々目鬼)
愁水たちの宿敵の陰陽師。鵺の四肢を利用し、怪異騒動を引き起こす。江戸幕府が再興した陰陽師の一族・土御門家の現当主の座についた。活動拠点は京。壮年(三十代半ば)。
【真澄】(第三幕 百々目鬼)
同心だが、正体は男装の陰陽師。朧の直属の配下で土御門家の次期当主。鵺の一部を呪物として流す〈商人〉の正体(愁水は知らない/嗣巳は知っている)。蝶の式神を使う。十五歳。
【滝亭右橘】(幕間 化物草子)
京助の版元から化物草子を出版している、愁水お気に入りの戯作者。第二部・猫又で登場。十九歳女性。
【巫女/静流】
嗣巳と朧の回想のみ登場。第二部・式神編の幕間「神の嫁」に登場。




