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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

黄昏グリムグリッティ

作者:お茶漬け/にゃ者丸
 国にも属さない、遠く離れた辺境の山奥に、一つの村があった。その村は周囲を魔獣の脅威に囲まれた山の中にあれど、滅ぶことなく繁栄している。
 その原因とは何か。
 一説には『彼の村には秘伝の魔術が受け継がれているから』というのがあるが、それは正しいようで正しくない。
 確かに、彼の村には魔獣の脅威を跳ね除ける『何か』がある。
 それは――――――。


 数多ある国々の中でも、大国と呼ばれる国々の支援を得て運営される、学園があった。そこは数多ある学問の中でも、たった一つの学問を極める学び舎。
 魔術師を育成する最高峰の教育機関。
 三人の賢者が設立した魔術師の学園にして都市。
 その名を『魔学都市アルティヤ』と言った。

 この学園の特異なところは、魔術を学ぶ為ならば如何なる事でも支援するという点にある。遠方に探索に行くのも、古代の文明から遺品を研究するのも。
 どんなものであれ、それが魔術に関わる事ならどんな事でも許容する。
 そう、ここは混沌にして狂気の学び舎。
 深淵に至る事を目指して魔術を志し、学ぶ少年少女の育成機関。

 その学園の生徒が、とある伝承を聞きつけて、彼の村へと足を踏み入れる。
 少年の目的は二つ。彼の村の神秘の解明、並びに己が書物に新たな頁を刻む事。
 知恵の権化たる若き魔術師が、彼の村の謎を解明する。
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