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世界七不思議

(異質なもの、世界の繋がり)


「メジ、この世のものとおもえない変わったものといえばなんだと思いますか?」


「いきなりどうした? なぞなぞか?」


「まぁただの世間話だと思ってください」


「そうか? そうだな、この世のものとは思えないっていうと、伝説みたいな感じか? あとは世界七不思議とか奇跡的な・・・」


「どうしてそこでわたしの事を見つめるのですか!?」


「いや、お前魔法が凄すぎて奇跡の子とか呼ばれてるだろ」


「確かに変な二つ名がついてきていますが! それとこれとは今関係なく! あとお前じゃないです。その、伝説や七不思議ってメジはどれくらい知っていますか?」


「伝説はあんまり知らないけど、七不思議なら全部知ってるな。えーっと、ドラゴンに氷漬けにされた聖女だろ、地面に浮かび上がる巨大な絵だろ、別の世界を映し出す湖だろ、血の涙を流す天使像だろ、神殿から聞こえる声だろ、南の島にある謎の塔だろ、それに神殿の砂時計!」


「メジ、なんだかいきいきしていますね。それぞれ詳細はわかりますか?」


「おう! 家に帰れば資料もあるぞ! 見に来るか?」


「そうですね、よろしくお願いします」


(これが正解かはわからないけれど、まずは手掛かりのある所から進んでいくしかない、か)


 意気揚々と歩いていくメジについて行きながら、気合を入れなおした。

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