その壱
この文章は非常に不快なものです。読む前に十分ご注意ください。たとえ、気分がすぐれなくなったとしても、作者側は責任を負いかねます。
万一、気分の悪くなった読者様のために感想欄を用意しました。吐き気を催した読者さまは、そちらでいくらでも吐き散らしていただいて構いません。
僕が小説家になろうを利用しだしたのは、かれこれ9ヵ月前になるだろうか。それ以前から、創作活動には興味があった。ただ僕の場合、プロになりたいという目標があったわけではない。
あくまで趣味だ。
努力を重ね、出版にまでこぎつけた作者さんはどんなジャンルであれ素直に尊敬する。「お金がとれるレベルの作品」「投資する価値あり」とプロの出版社に評価されたから書籍化されたのだろう。お見事だと思う。これからも素晴らしい作品を書き続けてほしい。
だけど、僕はそうはなれない。才能もないし、努力して伸ばそうとも思わない。僕にはあんな真似はできない。目指す気もない。実力的に無理だってことだ。
僕のはあくまで趣味だ。読者のためではなく僕自身が愉快になるためにやっているんだ。売名の意図すらない。
運営の方には大変申し訳ないが、僕はここを『チラシの裏』としか思っていない。利用規約の中で好き放題書かせてもらっている。
こういう奴は見ててさぞ不愉快だろう。
よくわかる。
やる気のないアスリートやアーティストを見てると、たとえアマチュアだろうと「お前なんか止めちまえ!」って言いたくもなる。
だが、アマチュア、特に個人競技の場合は、たとえダラけてようと続けるか辞めるかはそいつ次第だ。もちろん、観客から罵声を浴びる覚悟があるのならだが、金や労力を支払うかわり自分が楽しむのがアマチュア。見る者を楽しませるかわり収入を得るのがプロである。『戦力外通告』なんて三つ葉葵はプロ相手にしか通用しない。
僕はアマチュアだ。
読者と同じ立場だ。
だから、作品を読んで不快になる読者がいるように、作者側だって、コメントを読んで不快になる権利があるんだよ。
え? 感想欄が不愉快ならカキコ拒否ればいいって?
バカ言っちゃいけない。
僕はなにも否定的感想を拒絶しているわけじゃないんだ。
僕の趣味は「時間を投資して文章を書き、ptや感想欄の反応にワクテカする行為」なのだ。
客観的に見て面白ければptが上がり、感想欄でほめられる。
面白くなければptは下がり、感想欄でたたかれる。
僕にとって『小説家になろう』とは、そういう遊戯だということだ。
いわば、パチンコみたいなものかもしれない。パチンコの面白さというものを僕はいまいち理解できないのだが、そういうゲームなんだろう? 金と時間をつっこんでリールが回る。リーチがかかれば興奮する。たまに当たる。いいんじゃないかな?
生活保護を貰ってまでパチンコ三昧という輩はさすがに狂ってると思うが、「暇と小遣いを使ってこの興奮を買ってる」と言う人は好きにすればいいじゃないか。浪費しているのはどうせそいつの金と時間だ。
批判、ご指摘大いに結構だ。
プロになる気はないが、一応自分なりに「読みやすく面白いものを書きたい」という意思はあるので、誤字脱字や文法的に読みにくい箇所への指摘はすごくありがたい。「つまらん。面白くない」という感想も今後の参考にさせてもらっている。
だが、次のような内容は、さすがにこちらも言いたいことがある。(→)以下に、反射的に感じた僕の本音も書いておく。なお、『異世界に穴があったら入りたい』の感想欄にあったものだけじゃなく、他の作品の感想欄みて僕が思ったことも含まれる。
●読者が離れてもいいのか?
→ やかましい。「アジアから孤立するー」とかいう低能な恫喝が
いまどき通用すると思ってるのか? それと同じだ。
一体、いつからお前が読者の代表になったんだ?
●感想欄が荒れる! 不快だ。
→ 残念ながら感想欄でまでアンタを愉快にしてはやれん。
読者の抱く感想までコントロールする権限は僕にはないんだ。
不特定多数の読者様とはそういうもんだ。
●作者は品行方正であるべきだ。
作者がちゃんとふるまえば不愉快な読者はいなくなる!
→ そうかもな。でも、自分論理で作者の義務を勝手に増やさんでくれ。
労力を支払うのは君じゃないんだ。
●こういう風につくれ! そうじゃないと俺が面白くない。
→ 自分で書け。作者はみんな自分の作品を作るので忙しいんだ。
●俺が不愉快なんでやめろ。俺が楽しめるものしか作るな!
→ 帰れ。つーか、嫌いならなんでここおんの? 在なの?
●態度悪いぞ。何様のつもりなんだよ。
→ お前のコメントの読者様だよ。
感想欄をお客様サポートセンターと勘違いしてんじゃねェ。
●運営に通報しました。
→ そうかそうか、よかったな。……で、なにか返答はあったか?
ちなみに僕のところへ何の沙汰もない。
運営の権威を傘に着たのなら、事後報告ぐらいしてくれないか?
顰蹙を覚悟であえて言いたい放題言わせてもらればこんな感じだ。
もちろん、「上の言い分が100%正しい」なんて僕は思ってない。むしろ「言わせんなよ恥ずかしい」レベルだ。公の場なら絶対言わないだろう。
これはあくまで『本音』だ。『愚痴』だ。本来なら建前で隠すべきものだ。人前でちんこ出すのと同じレベルの醜態である。大人ならそんな下品なことはできない。周りに迷惑をかけないように配慮するのが品性というものだろう。
出版社や書店と一緒に仕事をしているプロは、みんなをその配慮をやっている。つくづく偉いなと思う。
僕は、「作者は読者より上だ。神だ! ひれ伏せ」なんていうつもりはない。
作者と読者はあくまで対等なのだ。他の作者様はどうか知らないが、少なくとも僕はそう思っている。
だから、こんな僕の態度をいくらでも批難してくれてかまわない。そのかわり、僕も思ったことを存分に書く。お互いアマチュアだからできることだ。
作者と読者は対等。
ただ、アマチュアとプロなら、どちらが偉いかというと間違いなく『プロ』だ。そこに議論の余地はない。
彼らは業界人としての責任と義務を果たし、クオリティの高いエンターテイメントを提供している。人に飯を食わせているのだ。偉くないはずがない。
だが、同時に『プロ』っていう人たちは制約で雁字搦めだ。
自分の軽率な発言で、書店や出版社に迷惑がかかるから、不愉快な読者のコメにも我慢してることだってあるだろう。それが社会人ってもんだ。
僕が何をいいたいかというと、『偉い人には必ず制約がついてる』ってことなんだよ。
一国の大統領や総理大臣の発言力はすさまじい。でもだからこそ、言葉を慎重に選ばなくてはならない。それができなかったのがあの『鳩』だ。
そして、これは引き合いに出すのは非常に畏れ多い例えだが、天皇陛下なんて雲の上過ぎて政治的な発言すら一切できない。よく「天皇に政治的発言権はない」なんていうやつがいるけど、違う。
むしろ逆だ。昭和20年8月15日、玉砕覚悟の国民に武器を捨てさせたのは、昭和天皇の玉音放送である。陛下のお言葉ははっきり言って『発言権』ってレベルじゃない。天皇陛下の場合、そのお言葉の力が強すぎるから発言なさらないのだ。下手すりゃ日本が民主国家じゃなくなってしまう。そして、アホで邪な奴ほど、その権威を軽々しく政治利用しようとするからである。山〇太郎みたいに。
本当に有名で偉い人ほど不自由で、自分の言いたいことも言えなくなるのだ。だからこそ敬意を払われるべきではないかと僕は思う。
逆に、匿名性の高いメディアあればあるほど、発言者の責任は軽くなる。脅迫や犯罪予告などをやれば逮捕されるので、さすがに責任ゼロというわけでもないが、2chみたいなところは自分の思ったことをある程度好き放題書いてもいいわけだ。
その代償として社会の基本的な評価は『便所の落書き』というレベルに留まる。まぁ、みんなわかって利用しているのだろうが。
ちなみに、僕はというと……
無責任な匿名作者を続けている、いわゆる『雑魚』だ。
たまにバカなことも言いたいし、したいのだ。
自分で自分をほめたいんだ。
そして、このまま無名の雑魚でいたいんだよ。自由だから。
下層階級の人間ほど図々しいのは世の常だろう。
僕は金も名声もいらない。敬意を払われなくてもいい。
そのかわり、これからも僕に自由でバカな文章を書かせてほしい。




