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レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
——そうして、私はとある決意を固めた
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クランジレンマ

私は目を瞑り、体力を捧げてヒントをお祈りする。

私は広大な通路にいた、道が心もとない。

正面には槍が突き出ている。

「ダンジョンに行くなら、魔法服だと壊れちゃったら…」

私は魔法服が海老の殻のようになった時を思い出す。

確かに、防具としては脆そうだし壊れたら魔女に何をされるか。

私の命みたいなものだ。

普段は最悪肌に透過させればいいけどダンジョンでは命が危ない。


次に横を見ると

そこには服を作っている職人さんがいた。

「服の作成には時間がかかるから

 隙間が出来たらすぐ行きたいね。」


フラリスさんの言う通り、冒険服って時間がかかりそう。

「ただ、きっと高いから

 すぐは無理だけどね…。」

凄いヒント量。

私の知識が増えたから、きっとヒントの質も更新されたんだ。


後ろを見ると、

ローラさんが倒れていて

道が崩れている姿が思い浮ぶ。

「自力での移動手段はないと

 ローラさん頼りで危いよね。」

そう!道具を用意しないと命に係わる!


バルドさんも制服3着で

1000クランって言ってたから

服だけでも400クランはするのかも。


私は財布の中を思い浮かべる

ギルドの給料として今日までで120クラン

今までの報酬として138クラン

 ※ギルドに6割渡しているため


…全然足りない。


借金という言葉が思い浮かぶ。


レンさんたちに頼ることはしたくない。

でも急いで頼まないといけない。


待って、考えたら小道具込みだし

頑丈な服ならとんでもない値段だよね…。


いったいどうすれば…。


私は眠りについた。

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