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レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
——そうして、私はとある決意を固めた
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ここはどこ、わたしはだれ?

キャロスさんのバカと思いながら、すごく重い体を起こそうとする。

目が開けれないよ…。


すると突然体が軽くなり、宙に浮いたような気分になった。


頭の中で声を出す。

「あれ、わたし、しぬ?

そうだよね、この服はギロチンだもんね。

ごめんね、お父さんお母さん。

ごめんなさい、キャロスさんリーファさん。

ごめんね、フラリス。 ヒント聞いておけばよかったのかな。」


「おきて、日葵!」

「もう、こんなに寝起き悪いのね。」


(むしろ今ヒントつかう?)

「う、うーん」

目を覚ますとそこは赤い髪の美しい女性が見えた。

金のメッシュが入っている。


「あたらしいおかあさん?」

「え、なんなの…」


「なまえをおしえて?」

「わ、私はライラよ。起きなさい!あ」


らいら?だれだっけ

「わたしのなまえは?」

「何寝ぼけてるの日葵!ローラよ!」


うわあああああああああああああああああ

いやあああああああああああああああああ


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