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レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
——そうして、私はとある決意を固めた
78/164

よる

私はご飯を食べたらすぐ眠りに行った。

ナニコレ、ひどいよ…。


私は朝、行列を案内した。

確かに壁の依頼は多かった。


「あの、キャロ…」

キャロスさんは行列の対応を急いでしている。

その目は真剣そのものだった。


だめだ、しゃべりずらい!

今日は初めてカウンターでも対応をするのでもう大変!


私とキャロスさんが全力で対応しても4・5人待たせてしまう。

許容量を超えるほどの人数だった。


暫く冒険者さんの対応をしていると、理由が分かった。

「いや、それにしても凄い繁盛ですね!」


「は、はい、おかげさまで…」


「いや、広告を見てさ。結構いい条件の仕事あんじゃん!

 ここ、ただの仕事紹介所として来てもいいの!?

 ってなったんだ。」

こ、広告!


ほかの冒険者はこうも言っていた。

「あ、アンタでしょ!!例の冷気娘!

 酒場で騒いでるやつらがいてさ、草むらで1000クラン稼いだって…

 面白かったから様子見に!」

かんべんして~~~。


昼食すらのどを余り通らず、仕事しっぱなし。

今日はヒントすら無理。


あしたどうしよう。

あたまがぐらぐらする。


おやすみ。


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