表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
——そうして、私はとある決意を固めた
76/168

<動揺>

「やった!頑張ります!」

「気はまぎれたみたいだな。良かった。」

その声を聴いて、魔女は迷い始めた。

腕を組み、瞼をそこに乗せる。

思わず優しい目線になってしまいそうだったからだ。


彼女は目的より小さい存在なのか。

そもそも収穫して、如何にかなるものなのか。


顔を上げた魔女は、鋭いまなざしだった。

分からない、でも託された。

「私はそれをするだけ。

 ただ少し、人を信用できなかっただけなの。

 何も考えなくていいわ…」


過去の


ちょっとした誤魔化しを、


これほど後悔したことはなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ