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第三章 - 開く双葉
彼女は自分で道を切り開いた。
それは自信となり糧となるだろう。
彼女は双葉をつけたのだ。
魔女はそれを見逃した。
思いにふけるがゆえに、その危険な兆候を見逃した。
彼女の止まった時では、その芽が動いているようには見えなかった。
運命に引かれ、勇者はその双葉と出会う。
過程はどうあれ、この出会いはのちに伝説を生むだろう。
勇者は暗黒の花を大地に植えていた。
彼女の自信は雑草を焼き払った。
水と土を与えられ、喜び勇んで太陽を探す。
日差しを煌々と浴び、次は…
皆さんに質問です!
もし時間があったらこの物語についてご意見教えてくれると嬉しいな!
・シナリオ上終われるところですぐ終わってほしいかな。
粘っていくらか寄り道をしたほうが良いかな?
・厳しいご意見
(これからの人生の役に立つかも)




