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レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
運命の場所で私は"草取り”の瞬間を待つ
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今日もよく頑張ったね、ゆっくり休んでね!

今夜は満月だ、夜空と星が私の心を照らしてくれる。

体の疲れを感じながら、流れる雲を見て風を感じた。

フラリスさんのことを思い出し、

寝る前に”ヒント”をお願いするため目を閉じ祈りをささげた。


「日葵ちゃん、ヒントだよ!」

それはヒントとしては全く機能しないただの思いやりだった。

「沢山練習したね、お疲れ様!」


思わず眉が下がる。フラリスさんは本気じゃないのだろうか。

フラリスさんがまた声をかけてくれた。

「慎重に危険を察知して、落ち着いて行動する。

 そしたら、今できることを探せば良いんだよ。」


私はその言葉を聞いて、カーテンを閉め目を閉じた。

息を吸い、ゆっくりと吐き出す。

ヒントが簡単だったからか、私にはまだ体力がある。

魔女の事、ギルドの事、ダンジョンのこと

水の宝珠、あの冒険者たち、友達…。


明日はダンジョンの本を読もうかな。

いつの間にか、私は安心していた。

そのまま色々なことを考えながら、意識は沈んでいった…。

大変なこともあるけど、休息も大事だよね。

何気ない日常に一工夫、時には優しい声だけが一番いい。

そう思って、声をかけたんだ。



もっとみんなの考えを聞きたいな…そうだ、いいこと考えちゃった!

もしあなたが良かったらこの作品への思いや要望をコメントで教えてね?

リアクションだけでも嬉しいな!

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あなたのひとことが、

この物語の未来に、そっと影響するかもしれません。

いい考えが浮かんだら、ぜひ聞かせてくださいね。

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