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強力な助っ人…?
目を開けると、リーファさんが声をかけてくれた。
「それだけ目を閉じてたのは、成功したってことかな?」
最初に成功したのってすごいのかな、ちょっと自慢しちゃおう…
フラリスさんが間髪入れず割り込んで脳内に警告を発する。
(魔女に監視されてるってこと、自覚してよ!)
日葵はそれを聞いて
「いや、断られちゃったというか、そんな感じです。」
と話した。
キャロスさんは頷きながら
「まあ、最初はそんなもんだよな。
俺もむさそうで気に入らないとか散々だったし
わかる気がするよ。
まあ、めげずに頑張れよ!」
という話を実は契約していた私は苦笑いで聞くしかなかった。




