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レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
ついに私はダンジョンで運命と対峙する。
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第7章 - 合衆

さあ、きたよ。



意識はあるんだよね。

お話したいの。



魔法の強度を強め

少しづつ中央に近づいていく。


…なら…

運命が糸を切ろうとした瞬間、

数多の運命が絡み合い、

折角立てたナイフは表面で止まった。


魔女は日葵を疑う、

超常的な存在に保護されている。

部屋の違和感も記憶に残っていた。


諦神は植物に替わり

契約を差し出し核心を掴む。


植物は核心を受け取る。

悪いのは収穫の宿命だけ。


神霊は存在を隠し、切り札として潜む。

仲間たちは傷付くも新たな力を手にする。


運命は一瞬悔しがるがすぐにほくそ笑む。

「イヒッハハハッ!…ククハアハッハアハ!」

何か更なる悪戯を思いついたようだ。


混沌と絡みついた運命は

さらに大きく脈動する。

精霊は時としてかなり狡猾だ。

彼らを敵にするのは恐ろしいことだ。

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