表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レベルアップが命取り?建内 日葵と不思議な服  作者: 和琴
——そうして、私はとある決意を固めた
107/164

第4章 - 恩

魔女と若芽は初めてまともに対話した。


魔女は冷酷に返し、若芽は気遣った。


魔女は考えた、対話など枷でしかない。


若芽は思った、種を植えたのは魔女だと。


運命は残酷だ、彼らが家族なら和解できた。

運命の細い糸は、無理やり繋がれているに過ぎなかった。

残されたのは絶望の余韻だった。


それでも若芽は感謝した。

運命に、生に、仲間に、神に、そして魔女に感謝した。


物語が進み、若芽はさらに成長し、

いつか大輪の花を咲かせ、日を向く時が来る

それまでに…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ