星海での対話
誤字脱字有るかもです!
『♪〜〜〜』
大きな鳴き声が星の海に響く。通常の鯨は10〜39Hzで鳴き最も孤独な鯨は52Hzだ、だがここに響くのはゆうに6000を超える音、その鯨の体長は5kmよりも大きい。
星海に響くその声は何時しか途絶える、新たな世界へ星鯨が着いた様だ
そこにはある少女の様な少年のような子が居た。
女性のような服を着ていて性別がどちらかパッと見では分からないがよく見ると顔つきや体つきなどから見て少女の様だ、彼女は星鯨と呼ばれる種族で11次元構造を持つ世界から次元構造を持たない世界まで様々な世界を旅する種族である。
彼女彼らは産まれた時から孤独であり世界を旅し続ける。
白く輝いてるような長い金髪に薄い紫色の目、顔は美少年とも美少女とも取れ体つきは小さな少女、白いケープマントとシャツ、スカートの様な黒い短パン。
とても綺麗だがまだあどけさなが残っている、
「ここが?」
少女が前を見ると広大な草原に奥には氷山、少し歩けば街もあるだろう。
私はとあるフルダイブ型VRMMORPGを買った。
壮大な世界観に目を奪われる美しい光景、魔法や剣などがあるファンタジーだ、
このゲームに人間やエルフといった種族は選べず完全ランダム、それに出てくるのは星物であり星海と呼ばれる海を泳いで様々な世界へ行く事出来る、そして最初は固定の世界へ向かう事になっている、
私は星鯨が当たり喜んで居た、このゲームではステータスなどは人化しないと見られない、種族のステータスは人化しない限り分からないためあまり気にする必要はない、そして星鯨として普通ならある世界へ行くはずだが私はずっと星界を泳いでいた。
そんな時だった、いつものように泳ぎ疲れてログアウトしようとしたら出来なかった、驚いた、何が起こったか分からなかった、取り敢えず情報収集の為に星海を泳いで居るとたまたま他のプレイヤーと会い話してみるとどうやら大変な事が起こってるようだ。
「運営からの通信が切れて誰も状況を把握できてないしログアウトも出来ない、閉じ込められたみたいだ!」
「そんな事有り得るの???」
「今起こってる」
「確かにね」
そんな会話をして別れる、どうすれば良いのだろうと思考しながら星海を泳ぎ続ける
まず大前提に私の小説はここの部分だけでも確認した方がいいです!全て繋がってるので!んでまず輪廻達が作った世界が11次元構造では無い世界で彼等ではそこまでしか作れなかったんです、そして11次元構造の世界が私が作った法輪達の世界ですね、そんな感じです