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【補足3】登場人物②建物②

【パン屋の夫婦】


・リリー:パン屋のおかみさん。

・ニール:パン屋のおやじさん。


【ロジャー一家】


・ロジャー:パン屋のおかみさんの息子。元有名料理店で修業していたシェフ。オーランドの屋敷で料理人兼庭師をしている。

・ベリンダ:パン屋のおかみさんの息子の嫁。元有名料理店に野菜を納めていた野菜屋の娘。オーランドの屋敷でメイドをしている。

・ラッセル:パン屋のおかみさんの孫。父母と一緒に、オーランドの屋敷にある平屋で暮らしている。

・ロロ:クリスティンが拾った犬。ロジャー一家が預かっているてい。


【王家一家】


・ジャレッド・グランフィアン(38):王。オーランドの実兄。

・オリヴィア・グランフィアン(33くらい):王妃。リディアの実妹。

・デヴィッド・グランフィアン(13、12月で14歳):第一王子の王太子。王位継承権一位。二学年、飛び級して同学年。金髪に碧眼、麗しい顔立ち。12月生まれ、クリスティンと一年半ほど違う。


※オリヴィアの年齢はまだ子どもが産めるけど、長男以降第二子に恵まれないので、周囲の雰囲気がもう子供はむりだろうと思っていることで、デヴィッドは母にはもう子どもは無理だと思い込んでいるという裏設定もあります。その辺は子どもの認識、雰囲気で理解しているの。



【ウルフォード公爵家の兄妹】


・エイドリアン・ウルフォード(22~24くらい):近衛騎士副団長。妻子(娘)持ち。白銀の髪、深紅の瞳

・マージェリー・ウルフォード(17):デヴィッドの婚約者。




【街道①】


男爵領から王都まで続く、いわゆる国道。

広大な畑作地帯を有するウルフォード公爵領を通っている。

プロローグでオーランドはこの道を迂回して、男爵領に入った。




【城下町①全体像】


城からメイン通り、城壁の正門と真っ直ぐ通じている。メイン通りは斜面。


メイン通りから横道がいっぱいのびている。道幅は色々。


城壁に近いところから、広場、市民が住む下町、オフィス街、繁華街、広場、貴族の邸宅街、公官庁街のように変わっていく。


繁華街以下はメイン通りに近いほど治安がいい。といっても、ほとんど治安は良い。

スラムとかない設定。(あったら話が肥大するから、その辺は平和にしてます)


横道に入ると平民街は斜面に細道が走る感じで、入り組んでいる。

貴族が住まう区画は平らに整備されている。屋敷ごとに庭もある。


おおよその形は卵、逆さにした涙や雫型になっている。頂点は城。


オーランドがリディアを連れて外へ出たのは、貴族用の出入り口であり、正門ではない。




【城下町②メイン通り】


城壁の正門の出口から、城まで伸びるとても広い道。街道(国道)の延長線上にある。


目の前に、噴水があり、広場になっている。

囲むように店舗が並ぶ。色とりどりのひさしがかかっている。

時には、屋台も並ぶ。


街道沿いは店が並ぶ。噴水がよく見える路面の店は平民も利用する。

城に近づくごとに高級店になる。

城周辺は、公官庁が集中している。


横道が幾つもあり、色んな区画に通じている。



【城下町③平民街】


平民が多く住む通り。メイン通りに近いほど治安がいい。と言っても、王都全体治安は良い。

建物が密集している。馬車は通らず、ロバが荷馬車を引いて通るぐらい。

一階に店があり、上階が小宅。アパートメント。


小道に入ると、一つの井戸を共有して建物がひしめいている。路面に接しない建物もあり、日照は良くないが、人は住んでいる。


パン屋の周辺には、食料品や雑貨を扱う店、被服店や公衆浴場などがある。



【パン屋】


横道をしばらく歩くとある。わりと住宅多めの路面にあり、商店街からはちょっとだけ外れている。

扉のとなりあたりに小窓がある。


店内は壁に棚があり、パンを入れた籠をのせて並べている。

売り場、勘定場、(勘定場と調理場を行き来する)出入り口、調理場がある。

調理場にパンを焼く大きな窯もある。


正面の扉には、せり出した曲線の金具がある。

そこにベルを引っ掻けることができる。

ベルをかけたら、開店合図になる。


【パン屋の裏手】


 店の横にある建物と建物の間の細道から入る。


 ぐるりと数軒の建物に囲まれて、井戸がある。空間形状は筒。太陽が真上に来ないとほぼ日が射さない。


 それぞれの建物には階段がある。


 パン屋も数階建てのアパートメント。二階手前がクリスティンの一人ぐらしの一間。奥がパン屋夫婦の住まい。さらに上階に住んでいる人もいる。


階段下の一階にトイレがある。


トイレの横には厨房に通じるパン屋の裏口がある。


井戸は古くからあり、奇麗な水が湧いている。


パン屋のパンが美味しいのも水のおかげもある。





【裏話、文字数とタイトル】


時々、作中で「どうして、こうなった」と叫ぶキャラがいますが、今まさに作者がそんな感じ。


当初、1万字台の短編を50万字ぐらい(約200話)にしようと思ったら、とてもとても、100話で話の真ん中に到達せず。

登場人物全員出てないし、初期設定全部出してないし。ぶった切って、メインの三角関係提示したとこで……、100話(約30万字)。

まだまだ序盤って感じに、青ざめ、100万字(400話)いくことを覚悟して、今も書いているけど……。


下手すると、400話さえ超えるかも……って感じで。


今まさに、作者が「どうしてこうなった!!」って泣きそうです。


がんばります。



1万字が100万字になると、内容も大きく違うので、タイトルもどうかな~と思ったんですけど。

他に決めようもないので、確かにこの短編を引き延ばしてこうなったのは変わらないということで、そのままにしてます。


普通の、短編からの長編化じゃない……、気がする。



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