表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/146

【補足2】建物①

裏話、好きではない人はさよならしてね。

【男爵領の古城】


・城壁:取り囲む壁

・城門:両開きの木製の扉。だいたい開いている。


・庭:植物は植えてなく、むき出しの土。子どもたちが時々草むしりしている。城壁と居館の間にあるスペース。

・厩舎:庭の隅にある。ホルン、クック一家の他、牛や鶏がいる。


・居館:居住スペース。礼拝室、応接室、食堂、厨房、執務室、客間、それぞれの自室などあり。


・塔:見張りの塔。


・屋上:鋸壁でかこまれている。




【クックたちの動き概要】


クックは作中でしゃべれないので、書けないことです。小説には大して影響ない話なので、作る必要もないんだけど、考えちゃったので残しておきます。


瘴気に紛れて黄貂がやってきて、夜通し鶏小屋の壁を壊そうとした。

瘴気が流れてきて、吸い込んできたクックが魔物化していく。この時はまだ見た目は変わらない。

とうとう鶏小屋を壊し、(だから、あの鶏小屋は扉が壊れていた)黄貂が侵入。クックが応戦し、鶏は逃げ出す。


(普通の家畜は逃げること知らないから皆殺しにされるけど、小説だから、お父さんが家族を守ったことにしました)


それから、しばらくは森の近くに潜んでいて、クックだけは、森の植物や昆虫を食べて魔物化。魔物化したことで若干知恵がついた。

森のものを自分が食べても、家族にはちゃんとした食べ物を食べさせるために、(瘴気の漏れてくる量は日によって違う)厩舎の飼料を食べにきていた。

黄貂を警戒し、明け方日の出前あたりに出入りしていた。


と、大まかに考えてました。



クックは、この小説に出てくる動物キャラにおける、師匠ポジションにいるキャラで、わりとなんでもありって感じのキャラにもなってます。

メンタルは、登場人物(?)中、一番かっこいいんじゃないかなって思っています。

人間は、賢いからクックの足元にも及ばない。






【裏話、ウィーラーさんがなぜ出てきたか】


短編版の感想返信で、どこかに「パパラッチ書かないと」って書いたのを覚えていて、発展して、ウィーラーが出てきました。


ライアンの設定に引っ張られて、出てきたこととミックスされているので、感想だけで出てきたわけじゃないんですがね。


でも、なんとな~く、覚えていて、産まれたかな、あれって感じです。

きっかけになったってぐらいですがね。


複雑な人なので、書くの大変ですよ。

というか、この小説、大人の男子は、癖ありすぎ多めな気がする。


子どもたち書いている時は幸せです。




【裏話、その2.クリスティンのこと】


誕生日は、八月末です。(つまり四月入学のイメージだと、三月末産まれ)

作中の学院は九月入学設定。故に実りの季節。誕生日の切り替えは九月二日かな。入学式は9月5日くらいかな。

一章では、まだ14歳。

二章で、やっと15歳。

でも、学年の中心は16歳ということになります。


(どっかで間違っているかもしれないけど、学年の年齢を書いたり、実年齢を書いたり色々ですが、上のイメージで書いてます)


ライアンも、学年中に18歳になるので、一章は17歳です。

18歳で成人なので、未成年と言われていたのは17歳だから。


(学校書くと、年齢設定が面倒くさい……、大人の年齢はふんわり設定)



あと、短編版で、三役こなす設定で書いた頃から、これ、多重三角関係、かけるんじゃね。

って思ったんですよ。


長編化するなら多重三角関係を書きたい。書こう、と思ってました。

(つまりこれから始まる王都学院場面は、三角関係がメインなのですよ)


ライアン側にも長くなる設定があり、

さらにクリスティン側にもドタバタしそうな設定があり、

重なったら……


長くなるわけで、ドツボにはまりました。

自滅。


……、がんばります。



一影と目をちょっとしか塗ってないけど。クリスティンは、こんな感じ。


イラストです。↓




挿絵(By みてみん)




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

▼礼(ゆき)の別作品▼

新着投稿順

 人気順 



― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ