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隣の酔っぱらいお姉さんにに好かれている。が、隣の席の女の子にも好かれている。 1

俺の名前は「最上直也」十六歳の高校二年生。

特に目立った才能は無く、平凡な男子高校生をしている。

ちなみに趣味はアニメ鑑賞とライトノベル本を読むこと


俺には父母と二つ下の中学三年生の妹 「最上愛花」がいる。

黒髪で目がくりくりしていて、よくポニーテールをしている。

それはそれはめちゃくちゃ可愛いわけで世にゆう兄嫌いの妹の真逆で家にいるときはずっとべたべたしてくる。


「ぐへへ…」

「ちょっとお兄ちゃん!顔変だよ!!」


僕は可愛い妹のことを考えると無意識に顔に出てしまう()()()を持っているようだ。

きっと僕はシスコンと呼ばれるものなのだろう。


普段と変わらず生活を送っていたある日

俺はバイトが終わり家に帰る途中だった。

今は八月。生暖かい風が吹く。

「蒸し暑いな。アイスでも買って帰るか」

途中にあるコンビニに寄り愛花の分と自分の分のアイスを購入した。

ちなみに買ったのは昔から販売されているバニラバーだ


「愛花も好きだからこれでよきかな。」


バイト終わりとゆうこともあり疲れていたため、自転車を押しながら先に自分の分を食べていた。

そしてマンションの下につく。

エレベーターをのぼり玄関前まで行くと


「え、どちら様ですか。」

ふと声が出てしまった。

玄関の目の前にお姉さんが横になっている。

どこかで見たことある顔だったので小さい脳みそで思考をめぐらせた。

その結果俺がいる学校の先生だった、しかも隣のクラスの。

「瓦林 智子」だ。

きれいめ系の感じで割とスタイルもいい。

サーモンピンクっぽい色の長い髪でさらさらしていそうだ。

ちょっと触ってみたい。

胸もでかいし。

生徒の間ではともちゃんと呼ばれていて人気だ。

どうゆう状況か全く分からず、脳内を整理する。


「俺の目の前に隣のクラスの先生が…しかも俺ん家の玄関前で酔っ払って潰れているか…」


考えた結果全く状況が分からず

とりあえず声をかけてみることに。


「瓦林先生!!何しているんですか!!起きてください。」

肩をぽんぽん叩いて揺さぶるも

「起きない…」

すると

「んん…」

と、ともちゃんの意識が戻ってきたようだ。


すると急に顔を近づけてきて、白いシャツのボタンが三つほど外れていて

言葉にはできないが豊満なあれが今にも飛び出してきそうだった。


「先生、ここで何やってるんですか。お家どこですか。」

「近くだよぉぉ~」

近くならよかった。俺は先生を家に送ることを決意。


「このままここで待っていてください。すぐ戻ってきますから。」

するとともちゃん先生は酔って甘い声で

「はぁぁい!」


俺はすぐさま目の前の家に入り、コップに水を入れて持っていこうとしようとした。

妹はテレビを見ていて

晩御飯はバイトに行く前に俺が作っていたオムライスを食べていたようだ。

父は転勤に行っており、母は夜勤のため俺が料理することが多い。


「帰りアイス買っておいたから冷凍庫に入れておくぞ」

「愛花のためにありがとう!!結婚しようお兄ちゃん!!」


ちょっと話がぶっ飛びすぎだけどまぁ喜んでくれてよかった。

そして、愛花の頭をよしよししていた。


「それはそうとなんとかしないとな…」

「どうしたのお兄ちゃん?」

「いや、ちょっとな、後で話すよ」

考えているお兄ちゃんをよくわからない愛花が不思議そうに見つめてくる。


「愛花少しお留守番できるか?」

「来年高校生だよ!!」

「そうだな、すぐ戻ってくると思うから頼む」

「どこいくの??」

「ちょっと急用でな、わるい」


そして片手に水の入ったコップを持ってともちゃん先生のほうへ戻る。


「先生!これ飲んでください。」

「ぷはーーーー!生き返る!!元気でちゃったよ!」

「元気になってもらったのならいいのですが、お家まで送りますんで住所教えてください。」

「ん?住所? 803号室だよ。」


803号室と言われても建物名が分かんないと送れねぇぇ と思いつつも水を飲み終わるまで

待っていた。

そして水を飲み干し、ちょいと先生が立ったので俺もそろそろ送るかと思い一緒に立つ。


「今日はありがとうね直也くん!!今度お礼してあげる!!」

「ならテストの答え教えてください。」

「考えておくわ!!」


いやいいのかよ!!と思ったその時

先生が自分の隣の部屋に入っていく。

俺の家は802号室だった。


「...は?」


まぁ外で考えるのもあれなので部屋に戻って考えていた。


「ともちゃんって隣にすんでいたんだなぁ」


と口ずさんだり、やっぱ彼氏とか連れ込んだりしてんのかな?

などと考えたり...

その日はそのまま眠った。


翌朝、ピンポーンとチャイムが鳴る。


「朝っぱらから誰だよ」


とか思いつつ玄関を開けてみると、


「お迎え来たよ!さぁ、学校へレッツゴー!!」


俺は玄関を閉める。

相手はともちゃん先生だった...

なんでだよ!!!












今回初めて書いてみました。

これからいろいろ面白くなるようにがんヴぁります

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