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05 魔王は意外とすごいのかも?

バイト終わりに書きました!


PV伸びててびっくりしてます!


読んでくださってる方ありがとうございます!

「おい、魔王」


「ん、何じゃ?」


「お前、レベル1で何でスキルを3つも覚えてるんだ?」


「ふふふ、魔王だからじゃ!」


「答えになってねーよ!

 いいから教えろ!」


「仕方ないのお。

 端的に申すなら、スキルポイントじゃ」


「スキルポイントなんて、

 俺は持ってねえぞ?」


「何をたわけたことを。

 持っておるじゃろう」


「ステータスにも書いてなかったぞ?」


「それとは別じゃ」


「どうやって見るんだ?」


「スキル一覧画面を表示するのじゃ」


「スキル一覧表示!」


所持SP 10

・スキル一覧 

  ・隠密 消費SP 2

  ・詐欺 消費SP 2

  ・鑑定 消費SP 2

  ・潜伏 消費SP 2

  

・・・・・以下省略




うわっ!かなりたくさんある!



「ふーん、俺の所持SP(スキルポイント)は10か」


「10じゃと!?」


「何だ?すごいのか?」ワクテカ


「しょっぼいのー!」


ポカンっ


「何をするんじゃ!」


「お前が馬鹿のくせに俺をバカにするから仕方なく。

 ・・・・ごめん!」


「ふん、反省しておるならよいわ!」


魔王は相変わらずバカだった。


「魔王はどのくらい持ってるんだ?」


「5じゃ!」


「俺より、少ないじゃねえか!」


「ワシは既にスキルを持っておるからいいのじゃ!

 それに、ワシのスキルのうち

 召喚は消費SP300

 テレポートは消費SP500じゃぞ!」


「どうせ、誕生日に

 お父さんからもらったんだろ!」


「それは、無理なのじゃ!

 ワシは元からそのくらいのSPは持っておったわい!」


どうやら、マジらしい・・・


「じゃあ、俺は雑魚ってことか?」


「いや、そんなこはないぞ?

 ワシが特別スペシャルなだけじゃ」


こいつ自分のことを特別って二回形容しやがった。

やっぱり、バカだ。


「本当か!?俺は強いのか?」


「普通じゃ。ただ、ステータスの1部分が、

 ワシの召喚によって、とんでもないことになっておるがの」


「ふーん」


「それも、賢さや運って・・・ホントに使えないヤツじゃの」


「俺の賢さ、お前の千倍だったな」


「何じゃ!?お主、ワシをバカと言いたいのか!」


「いや、ステータスでは測れない”知的さ”

 というものがあるだろ?」


「そうじゃの!ワシは知的なのじゃ!」


うーん・・・・何のスキル覚えようかな?



ステータス

名  和也

種族 人間

称号 魔王の使い魔

レベル 1

歳  16

HP 10/10

MP 10/10


力  20

守り 20

魔力 20

素早さ 10

賢さ 1000

運  1000


スキル なし



現在のダンジョン

コア 赤

・DP 150




体力あれば、本日二回目のバイトの後に投稿します!


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