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17 冒険者たち

読んでくださってる方、ありがとうございます!

「なあ、本当にこっちなんだろうな?」


「ああ、目撃情報によると

 こっちに方に逃げたらしい」


「ねえ、捕まえた奴隷はどうなるのかしら?」


「さあ、大方、ご主人様に

 キツイおしおきでもされるんだろ?」


「見せしめに殺すとか?」


「そんな・・・

 ねえ、この仕事やめましょうよ?」


「何言ってんだ!今回の報酬はスゴイんだぞ!

 さすが、貴族。お金が有り余ってらぁ」


「それに、そろそろ金稼がねぇと

 明日の晩には宿を追い出されるぜ」


「そ、そうね・・・」


「おい!あそこに洞窟があるぜ!」


「ん?あれって洞窟か?

 それにちゃ、やけにキレイじゃねえか?」


________________________________________________



「こ、ここは・・・」


「ああ、ダンジョンだな」


「ここに逃げ込んだってことは?」


「うーん、有り得るかもな」


「とりあえず、進んでみようぜ!」


テクテク


テクテク


「魔物が全然いないわね」


「なあ、本当にダンジョンか?」


「ああ、俺も思ったところだ」


「まさか、奴隷のやつがダンジョン攻略したんじゃ・・・」


「まさか!」


「それはないわよね?」


テクテク


テクテク


テクテク


「おい、まさかこれって・・・」


「ボス部屋なの?」


「とりあえず、入るか・・・」



ギーーーーー



「ようこそ、愚かなる侵入者よ!」


俺達の前には、ゴブリンとスライム

そして、滅茶苦茶ヤバそうな黒マントの男がいた。


何だ、あの剣は?

輝き方が尋常じゃない!

まさか、伝説の剣エクスカリバーか?





グラグラ

ゴゴゴゴゴゴゴ


や、やばい!

ダンジョンが震えているだと!

何だこの力は!?





「ふふふ、我は・・・魔王なり!」キリッ


どうやら、とんでもなくやばい状況らしい・・・


「おい!タクマ!

 奴を鑑定するんだ!

 ユイは臨戦態勢をとれ!」


「お、おう!

 は?・・・嘘だろ!?」


「どうなんだ!」


「ステータス、

 オール1だ!」


「え?」


「それって・・・」


「ああ・・・雑魚だ」



俺達は一瞬でやる気をそがれた・・・


なんだこのダンジョンは!












ステータス

名  タクマ

種族 人間

称号 冒険者ランクE

レベル 8

歳  16

HP 38/38

MP 25/25

力  40

守り 32

魔力 20

素早さ 34

賢さ 10

運  10

スキル 鑑定 スラッシュ 






ステータス

名  ケント

種族 人間

称号 冒険者ランクD

レベル 10

歳  16

HP 58/58

MP 40/40

力  51

守り 47

魔力 30

素早さ 41

賢さ 15

運  10

スキル スラッシュ 薙ぎ払い





ステータス

名  ユイ

種族 人間

称号 冒険者ランクE

レベル 7

歳  16

HP 35/35

MP 45/45

力  24

守り 25

魔力 40

素早さ 31

賢さ 18

運  10

スキル 回復魔法Lv1 水属性魔法Lv1














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