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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

【攻略対象は君】

作者: 沖田 楽十
掲載日:2026/02/04

 突然とつぜんですが、質問しつもんです。


 めたら、らない場所ばしょた【アナタ】。

 何処どこだ? 此処ここは…と、状況じょうきょう把握はあくするため探索たんさくしようとおもったそのとき、ーーそら見覚みおぼえるのあるかお突如とつじょかびがってきました。

 三日前みっかまえに、貴方アナタがフッた女性じょせい酷似こくじした顔が、此方こちら凝視ぎょうしして、「ゲームのなかだけでも…」とつぶやきました。

 其処そこで、自分じぶん現在げんざいかれている状況は“ゲームのキャラクター”で、おそらく恋愛れんあいシミュレーションの攻略こうりゃく対象たいしょう一人ひとりではないかと推測すいそくした貴方に質問しつもんです。


 貴方アナタにフラれた彼女カノジョは、あらゆる手段しゅだんでゲームを攻略こうりゃくしてくるため、【攻略対象キャラ(アナタ)】は【彼女プレイヤー】とむすばれる確率かくりつがほぼたかいでしょう。

 もし、ゲームの世界せかいで【アナタ】と【彼女】が結ばれれば、現実げんじつ世界せかいでも二人ふたり恋人こいびと同士どうし反映はんえいされるのですが、貴方はほかきなひとがいます。



「おっ…おどろくかも、しんないケドさァ……っ」



 おれは、あらがみちえらんだ。

 たとえ、自分じぶんおもいがかなわなかったとしても…。彼女かのじょ女神メガミ叶恵カナエむすばれる未来みらい確率かくりつたかかったとしても…。

 アイツーームク我内ワレナイ以外いがいものあい未来みらいなど想像そうぞう出来できなかったから。

 それに……メガミは以前いぜん、ワレナイにれていた。なのに、現在いま立場たちばぎゃくだ。

 ワレナイがメガミにぞっこんで、メガミはーー自分じぶん眼中がんちゅうにない俺に惚れている。


 ーーそう。

 メガミは、きになった相手あいてくまでは本気ほんきアピールをするのだが、いざ自分じぶんおもいがかなっておとこが振り向いた途端とたんに、べつ人物じんぶつれてるという身勝手みがってやつだ。



「ワレナイ…」



 メガミが何故なぜれたおとこかならかせること出来できるのはわかった。

 でも…だからこそ……はらった。

 ワレナイを振り向かせたのなら、如何どうしてカレ大事だいじにしてくれないのか? …と。


 おれは……自分じぶん性別せいべつのろった。むかしくらべて理解りかいされるようになった時代じだいとはいえ、異性いせい比較ひかくして同性どうせい恋愛れんあいむずかしい。

 “自分の気持きもちに正直しょうじききる”とはこえがイイが、本当ほんとう相手あいてことおもっているのなら、自分じぶんたち立場たちば状況じょうきょうなど考慮こうりょして、想いをつたえる行動こうどう慎重しんちょうにならなきゃ駄目だめだと思ってる。

 ………でも



おれは、おまえこときだ…」



友達トモダチ】という肩書かたがきを口実こうじつに、ずっとそばにいた。

 だからこそ……メガミの能力のうりょくで、自分じぶん気持きもちを無理矢理むりやりえさせられるぐらいなら、おれはーーワレナイをこまらせるのも承知しょうちおもいをけるコトにした。



「……あ…あー……えー、っとぉ………」


「わかってる」


「!? …えっ? 」


「おまえがメガミにれてること。それに…おれおとこだから、恋愛れんあい対象たいしょうにならない事…っ。わかってて、お前に気持きもちをけたんだ」


「……人公ヒトキミ…」


わるい…っ。こんなヤツ、もう友達ともだちでいたくないよな?ワレナイ…俺のはなしいてくれてがとうっ! …ゴメンなっ。友情ゆうじょう関係かんけいにヒビをれるようなマネして」



 これ以上いじょう、ワレナイの反応はんのうるのがこわくなったおれは、早口はやくち自分じぶんいたいことだけつたえて、そのーーろうとした。



「えっ?! 」



 ワレナイにうでつかまれ、かとおもえば背中せなかからめられたため身動みうごきが出来できない。



「ちょっ…!? ッ……ワレナイ? 」


「……」


「ワレナイっ!!! 」


「っ!? わっ…悪ぃ! 」



 ハッとしたように、ワレナイはおれからうではなした。



「ワレナイ……なん、でっ…? 」


「………」


「ワレナイ…? 」


期待きたい、させるようことしてすまない。如何どうかしてたみたいだ」



 そうって、おれからかおそむけるワレナイのほおわずかにあかみをびてるのはのせいだろうか?



「ッ…」



 ……のせいなんかじゃない。

 一瞬いっしゅん抱擁ほうようだったが、ワレナイからつたわった体温たいおんあつくて…。心臓しんぞうおとも、ばっくんばっくんはげしくて…。



おれが“おんな”だったら、おもいにこたえてくれたか? 」



 わずかな可能性かのうせいかんじて、自分じぶんでもかなしくなるようこといた。

 それに、ワレナイはおどろいた様に見開みひらいたかとおもうと、しばしのいて、「おまえおんなだったら、こうやってダチとしてってないよ」とわらった。


 …じゃあ、なんで? なんで、おれめた?

 抱き締められた瞬間しゅんかん、なんとなくだが、おまえも俺とおな気持きもちだとおもって………ん? あれ?

 そもそも、俺がワレナイにおもいをけようと思ったキッカケは、メガミの能力のうりょくくっして彼女カノジョれてしまうぐらいなら、自分じぶん意思いしきになったコイツがこまるのを承知しょうちたってくだけろの精神せいしん告白こくはくして……………心臓しんぞうが、ドクンと脈打みゃくうつのをかんじた。


 ………もし、メガミの能力のうりょく完全かんぜんではなかったら?

 …それで、メガミにれるまえのワレナイが、おれこときだったとしたら?



「……」



 アルジ人公ヒトキミは、これから“ムク我内ワレナイこころ”を奪還だっかんします!

皆さま、お久し振りです!!!!m(__)m

久々に書いたモノが中途半端な内容で御免なさいっっ!!!!(←⁉️)


言い訳をしますと、、

パッとBL作品が浮かび、最後まで書き上げようと思ったのですが…過程がほぼ真っ白だった為、このまま終わらせました。

……続き、もし書けれるなら書きたいなあ…(´・ω・`)

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