>流行語を使うのはどうかという気もして……
なるべくどの作品の感想かは判らなくしていますが
これは私の作品の感想だから、作品も紹介しろという要望や
作品に対する中傷になるから消せという場合は御連絡頂ければ対応させて貰います
作品紹介
http://ncode.syosetu.com/n9755ds/ VS.~異世界からの転生者は理不尽に抗う~
http://ncode.syosetu.com/n2009bk/ 真・仙極無双 農協戦国破壊伝
http://ncode.syosetu.com/n4700cf/ A級探偵の極めて不本意な超推理 外伝 D級探偵Nのホラー
http://ncode.syosetu.com/n5185cw/ ニート・オア・チート ~選んだのはニートでした~
http://ncode.syosetu.com/n6844bf/ ハードボイルドウイザード
意識高い系という言葉は
本来は
社会活動をしてる人間の中にいる
カッコだけつけてるけど損得しか考えてなくて
本当に社会問題を解決したいとか思ってない人間を指した言葉で
そういう人間を
本当に社会意識が高い人間と分けて考えようっていうものだったのを
意識高い系の利権団体に媚びたマスコミが茶化して
自意識過剰で無能という別の意味に変えて広めてるんで誤解が多いようですね
どういう事かというと
自意識過剰は心理学分野で個人の話しだけど
社会意識は社会心理学は分野でマインドコントロールとかと同じ類の話で
「意識が高い」というのは
もともとは
「社会意識が高い」という意味で使われていたという話です。
つまりは
自分の事だけを考えるんじゃなくて
全ての人達の幸せのためを考えて行動する人を
「社会意識の高い人」と呼んでいたわけで
「意識高い系」というのは
そういった人のふりをして
自分に得になるように行動する人間の事を言う言葉として生まれたわけです。
言葉の意味の変遷としては
「オタク」がもともとは同人誌発売会場で
他人に不快な行動をする一部の人間だけを指す言葉だったのと同じですね。
コミケもなく「マンガやアニメが金儲けにならない時代」のマスコミにとっては
当時の「マンガやアニメが好きな人間」は
一般人からみたら「みんな他人に不快な行動をする人間」という偏見があり。
だから
オタク=「マンガやアニメ趣味の人」=「一般人に不快な行動をする人間」
という偏見をマスコミは広めていました。
なぜ
そういう事をしたかというと
「当時のTVや新聞の大手スポンサー」に媚びたからというのが解りやすい表現でしょうか。
でも
時代が変わって「マンガやアニメやゲームが金儲けになる時代」が来ると
「新しいTVのスポンサー」が
「お客になるオタクを蔑むと需要が減るからイメージアップしてオタクを増やせ」
と言い出したのでオタクのイメージは変わっていったわけです。
こういった事実が何を意味するかというと
「マスコミが流行語を創る時には、裏にスポンサーがいる」という事です。
話を「意識高い系」という流行語に話を戻すと
「マスコミは何に媚びてるんだろう?」という話で。
これは「いわゆる利権団体」。
「鯨の保護利権」とか「在日朝鮮利権」とかが有名所ですが
そういった組織的行動をする「利権の民間工作員」に媚びている気がします。
なぜかというと
「動物愛護」とか「人権問題」とかを本気で考えてる
「社会意識の高い人」に混じって
「社会運動」を金儲けにする「強請り屋」とか「脅迫屋」とか
もともとは
「意識高い系」というのは
そういう利権の手先指す言葉だったからです。
でも
そういった言葉が一般に広まったら
「意識高い系と呼ばれた利権の手先」は正体を探られる事になって困る。
事件が明るみに出たら困る犯罪者の心理で
「マスコミのスポンサーでもある利権」の手先である「意識高い系と呼ばれた利権屋」は
「意識高い系」という言葉を「周りから一目置かれたいから、カッコをつけてるだけの変な人間」って意味の流行語にしようとした。
「意識高い系」というのが新しい言葉で一般に意味が定着してないから
「意味を捻じ曲げて自分達だけを指す言葉じゃなくして誤魔化そう」
としたように思えるからです。
「意識高い系」という元々は「政治や社会問題についての言葉」を
一個人が「どういった精神状態や個性を持ってるか」という事に使う言葉に変えて
「流行語」として定着させようという
意識的か無意識的かは解らない社会活動を
社会心理学的に見ると──という話ですね。
オタクという言葉と同じように
マスコミの情報操作で本来の意味で使う人はほとんどいなくなった「意識高い系」。
オタクという言葉が生まれる前の古い「同人誌活動をしていたマンガやアニメファンの一部」とか
「社会活動を金儲けにする事に反対した良心的な社会活動家の一部」とか
そういう人に聞くと憶えてるだろう「オタク」。
マスコミに踊らされるかのように
「ゲーム脳」などのように一部のマスコミに露出した人間が言葉を変えていく
流行語の意味は、「意図的な社会活動」で、ころころ変わります。
語源とか誰が使い出したかとか
どういう意図で広められたかとか
を考えないなら
流行語の意味を考えることにたいした意味はないと思うのでしょうが
そこらを考えるとテーマやネタとして面白いかもしれませんよ




