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俺の中学生活事情  作者: 摩涅瑾(マネキン)
6/7

俺とルキとアイツの出会い・その4

これが出会いの経緯だ。

やばい眠いぃぃぃ!!!by作者

「それじゃ、班内の係をこの授業中に決めろよー」

先生から指示がでた。各自が返事をし、班のメンバーが誰かの机の周りに集まる。

「コウタ~、班長誰がいいかな~」

そういいながらルキがこっちを向きながら話しかけてきた。

「ルキがやればいいんじゃないか?w」

そう軽い感じで話ていたら、

「ねえ、コウタ。そこどいてくれない?」

「ん?はいよ」

俺は席を立った。そしたら、ズイッとその女子が割り込むように入ってきた。こっちを睨んできた。

((ま、そうだろうな。クラス一の嫌われ者である俺が学年一の人気者の隣の席になったからな。睨まれるのも無理ないか))

そんなことを考えていたらその女子が「ニッ」と笑い、


「ねえ前川さん?今度私の家に来てイイことしませんか?」

「えっ?」

と言ったのだ。前川もかなりビックリしてる。

((は?!いやいや待て待て。「イイこと」ってなんだよ?!なんだもしかしてこれってものすごく百合百合しいあれか?え?でも中学生だしお菓子作りとかだよな?))

「あ、その時はまたかわいい下着を着て来てくださいね?」

((はッ?!また?今またって言わなかったか?!てかやっぱり百合百合しいやつじゃん!!))

俺がその会話を聞いてあわあわしていたらルキが

「お、おい。大丈夫か?」

と心配して声をかけてくれた。

「う、うん。大丈夫。ありがとう」

そう返事をし俺はその女子をみた。

「なに?宏太。もしかして私の言ったこと聞いて興奮しちゃった?w」

そういって意地悪そうに笑ってきた。

「いい?前川さんはお前みたいなキモオタみたいな人には合わないの。だからさっさと他の男子と変わりなさい?」

((ああ。そういうことか。つまりこの女子は自分と前川には関係があるから近づくなと。はあ...))

だから俺はこう言ってやった。

「お前バカだな。」

「え?」

いきなりの俺の言葉にその女子は驚いていた。

「いやだって、俺が二次元好きのこと知ってるだろ?リアルの中学生の百合展開で興奮するわけないだろ」

「な...」

「ま、そゆことだから」

((や、やべ。噛まなくてよかったぁ))


~放課後~

「宏太くん」

「ん?」

帰ろうとしたら後ろから前川が声をかけてきた。

「そのさっきはありがとね」

「ああ、いいよ別に。気にしてないから」

俺はそうぶっきらぼうに応え帰ろうとした。

「ねえ。明日も学校...きてね?」

突然そんなことを言われた。

「わかってるよ。ありがとう」

「うん。じゃあね」

「ん」

こうしてちょっと衝撃的な1日は終わった。


これが俺が二人と出会った経緯だ。ルキとは突然に、前川とは...よくわからないけど複雑な出会いだった。


To Be Continued


後から確認のために読んだけどホントに文章酷いなwちょっとは真面目に勉強するかな。w

更新遅くて申し訳ないです...

誤字・脱字などありましたらご指摘お願いします。

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