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第一話 私はあの頃大変な大馬鹿者でした。
早速二話目突入!
短いけど。
私はあの頃、愛を受け入れられなかった。
大切にされていたのは分かっていたに。
信じられなくて。
裏切られるのが怖くて。
でも、見捨てられたくなくて
嘘をついていた。
ずっと平気な振りをしていた。
それでもあの人達は私に笑いかけ、気遣ってくれた。
本当は知りたくて仕方なかっただろうに!
仮面のこちら側には決して踏み込んではこなかった。
その決断をするのに、どれだけ悩んだだろう?
その葛藤を思うと、胸が締め付けられる思いだった。
それでもなお、私は仮面をかぶり続けた。
きっといつか話してくれる。その時まで待とう。
そう決めてくれたあの人達を裏切り続けて。
えーと、嘘ついてすみません。人物出てきませんでした。
あ、でも次回は必ず出ますからね?さすがにこの調子で話は進められませんし・・・
でも話全然決まってないので、更新は遅くなります。すみません・・・(;´д`)
感想、どしどし書いてください!批判でも構いません!愛のムチだと思うので!あ、いえ、Mな訳ではないので。