表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【本編完結済】悪女だった私は、記憶を失っても夫に赦されない

作者:ゆにみ
※旧タイトル:【記憶喪失の悪女は、夫の愛の檻に囚われる】
→ 2025年6月29日に改題しました。

侯爵夫人ミレイナ・エルフォードは、階段から転落し――すべての記憶を失った。
目覚めた先にいたのは、冷たい目をした夫ユリウスと、怯える使用人たち。

どうやら彼女は、かつて仲睦まじい婚約者同士を引き裂き、
正統な婚約者を排除してまで、ユリウスを自分の夫に“奪った”悪女だったらしい。
執着と嫉妬に塗れた策略――誰からも恐れられ、忌み嫌われていた過去。

けれど今の彼女には、その記憶も、なぜそこまでして彼を手に入れようとしたのか、その理由さえもわからない。

罪悪感に苛まれたミレイナは、夫に離婚を申し出る。
それが彼を――再び狂わせる引き金になるとも知らずに。

「……は? 離婚? 君がそれを言うのか?
 俺を地獄に引きずり込んでおいて? ――そんなの、絶対に許さない」

記憶を失った“元・悪女”と、彼女を許せない夫。
愛と罰が絡み合う、その関係の先に待つのは――救いか、破滅か。


【⭐︎番外編を不定期更新予定です⭐︎】
プロローグ
2025/06/16 19:14
2、私は何をしたの?
2025/06/16 19:14
3、兄という人
2025/06/16 19:15
4、過去の私
2025/06/16 20:23
8、限界
2025/06/18 20:24
9、選択
2025/06/19 20:05
11、元婚約者
2025/06/20 20:07
12、終わりを始める夜
2025/06/21 06:20
13、ふざけるな
2025/06/21 18:05
17、忠犬
2025/06/23 06:05
18、忘却の代償
2025/06/23 18:12
19、心の乖離
2025/06/23 20:13
20、怖いのに、怖くない
2025/06/24 06:06
28、もう戻れない場所に
2025/06/27 06:12
31、堕ちていく
2025/07/01 05:32
34、そして現実へ
2025/06/30 06:43
35、嵐の予感
2025/06/30 18:06
37、一触即発の予感
2025/07/01 20:34
48、ミレイナの日記帳
2025/07/07 18:10
53、この罪に、名をくれ
2025/07/11 21:43
65、重なる想い
2025/07/22 23:34
エピローグ
2025/07/27 06:05
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ