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星降る言の葉  作者: そら
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秘めた恋

あの人への恋心

誰も気づかないで


知られないようにしたいのに

一目見たい

あの人の声を聴きたい

恋しい

愛しい

恋心が溢れてしまう


長く生きていくうちに

一緒に時を重ねて生きたい

そう未来を望んでいる私がいる


だけど

あなたを困らせる立場の私

未来を望むのは難しい

結ばれることは夢のまた夢


秘める恋と決めたから

この恋は誰にも知られてはいけないと

誓ったのに

私の意思が弱ってしまいそう


だからお願い

私の(とき)を止めて





…………………………………………

式子内親王

「玉の緒よ 絶えねば絶えね ながらへば

忍ぶることの 弱りもぞする」


(意味)私の命、絶えるのならば絶えてしまってかまわない。このまま長く生きていれば、秘めた恋に耐え忍ぶ心が弱ってしまいそうだから。


 中学生の宿題で歴史新聞を作るというのがありました。鎌倉時代を題材に調べた時、式子内親王のこの和歌を知り載せたところ、百人一首が好きな友達が「この詩が1番好きなの」と話してくれたのが印象に残っています。

私は幼い心のため気づかなかったのですが、あの頃、友達の心中に秘めた恋があったのかな。



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