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お隣1
「その前にお隣さんにご挨拶をしとこうかと思います」
ミモレは制服姿になって、部屋を出た。
「ピンポーン」
隣の部屋のインターフォンを押したが誰も出ない。
「留守かなぁ」
何気なくドアノブを回すとドアが開いた。
「すいません!隣に引っ越して来た、只野ミモレと言いますが、誰かいますか?」
「うーん」
唸り声が聞こえた。かなり具合が悪そうな声だ。
「おじゃましますね」
ミモレはそう言うと部屋に入った。
ベッドにミモレと同じ年頃の男の子が寝ていた。
「その前にお隣さんにご挨拶をしとこうかと思います」
ミモレは制服姿になって、部屋を出た。
「ピンポーン」
隣の部屋のインターフォンを押したが誰も出ない。
「留守かなぁ」
何気なくドアノブを回すとドアが開いた。
「すいません!隣に引っ越して来た、只野ミモレと言いますが、誰かいますか?」
「うーん」
唸り声が聞こえた。かなり具合が悪そうな声だ。
「おじゃましますね」
ミモレはそう言うと部屋に入った。
ベッドにミモレと同じ年頃の男の子が寝ていた。
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