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神殺しの英雄伝  作者: シュモクザメ
Out of the Earth
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幕間 現状解説

ちょっと情報が多過ぎかな、ということで情報整理。読み飛ばしてものちに出てくることばかりなので読まなくても大丈夫です。

幕間 現状解説


~キャラクターについて~

キャラクターの能力や過去なんかを紹介させて頂きます。


神山霊示

 能力

能力は『神の右腕』。この能力は、自らの肉体での攻撃に触れたあらゆる魔力を殺す力。『神の右腕』などの『神』という名称の付く能力は神の魂の内の一部であり、神の力の一部に過ぎない。右腕は自然を乱す魔の存在や自らを規定する運命への『拒絶』である。

 『神』の力の出現

神の力は、その魂に能力を宿しているも覚醒していない者が魔力に触れた際に覚醒する。初めはその力の名に対応した身体の部位が魔力を喰らうようになり、その後全身が魔力を喰らうようになり、一定の量の魔力(これは個人差がある)を喰らうと能力が発現する。

 過去

6歳の時、火事で両親を失ったが、孤児院に入り、紆余曲折を経て、12歳までを過ごす。その後、父の妹夫婦の元に引き取られることになる。

 なお、引き取られるまでの期間には苛めがあった。

 苛めの原因は彼の周りで多くの人が死んでも、絶対に彼だけが死なず、その事故や事件によって家族を失った子供やその仲間の逆恨みで死神、などと呼ばれたことだそうだ。


神山瑠奈

 能力

能力は『神の左目』。この能力は、右目を隠して左目だけで物体を認識すると発動して、魔力を見ることが可能になるレーダーのような能力で、索敵を最も得意とする。そして、『映し』は同時に『写し』でもある。

 過去

兄と基本は同じ。ただ、兄に守られていて苛めは受けなかった。そして兄と別れて長野の祖父母の元に引き取られた。弱点は料理で、過去に孤児院集団毒殺未遂事件を引き起こしたほど壊滅的な腕前。


鳶久時太

 過去

5年程前に、違法に銃を購入して、さらに麻薬を吸引して我を失った父親に兄と母を射殺され、自身も殺されかけるも、父親の銃を奪い射殺した。これが彼の最大のトラウマである。ただ、寧ろこれ以降は身を守るためにモデルガンで構えの練習をしたり、旅行時には射撃をかなり行ったりした。



~情報~

情報がかなり多くなっているので整理。


・霊示と瑠奈の両親は10年前に火事で死亡している。

・二人の能力が覚醒したのは最近。

・桜の父親はネクロノミコンの原典である、アル・アジフを発見して解読したため黒崎によって殺害された。

・黒崎は少なくとも神の『右足』と『左足』を回収していて、自身も『左腕』を保有している。

・霊示と黒崎は会ったことがあるが、霊示は覚えていない。

・桜の母親は夫の復讐のために黒崎を殺そうとしたが内部に潜り込んだスパイの平田に殺害された。

・平田とリリスは同じ方法で殺された後で操られていた。また、この方法では犠牲者の自我は崩壊する。

・黒崎はエイボンの子孫と思われる。

・黒崎はエイボンの書のハイパーボリア語の原典を保有している。

・神山家の火災と霊示や瑠奈の存在は国家の最高機密に当たる。

・警察は何かを隠している。

・柴崎とSは真実にある程度気付いている。

・『Barker』は、吠える者という意味の英語。このハッカーは有力な情報では横須賀に潜伏していると言われている。

今回は整理回なので、お礼とキャラクターに関して。まず、柴崎怜人は私が、S=sleepeakは友人のシロボウ氏が『クトゥルフ神話TRPG』で使用した探索者です。彼らを探索者としての動画も製作中です。

そして、期末テストがあるため次回の更新も時間が掛かりそうです。

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