第十三話 ミロのヴィーナス
第十三話 ミロのヴィーナス
それから、丸男と少しだけ飲んで、丸男は気を利かせて、とっとと帰って行った。
丸男がくれた二号徳利、六本のお陰で、早苗ちゃんも自分も結構酔っ払っていた。
「もう、帰ろうか?!」と言うと、早苗ちゃんは、
「カラオケは?!安いお店あるとか言ってたやん」とか言い出した。
(コイツ帰る気ないな)と悟ったが、願ったり叶ったりなので、
(しょうがない、『アサガオ』行くか?! )で、一律2000円のカラオケに行った。
ボトルさえ入れておけば、ビール一、二本追加した所で、定額2000円は変わらないという、太っ腹な店で、カラオケも無料だ。で、
バラード、二、三曲ぶちかましてやった。
いっちゃんの唯一の最終兵器だ。
早苗ちゃんも二、三曲歌ったが、ベロベロだった。でも声は“えろ〜い”、かった。
『アサガオ』を出て、コンビニの前まで来て、
「もう、持って帰るよ」と言うと、
「うん」と言ったので、早苗ちゃんを抱えあげたが、十メートルくらいで降ろした。
早苗ちゃんは笑っていたので、
「お化けアパートに連れて行くからね」と言うと、
「本当にお化けが出るの?!」とか言っていた。
お化けアパートで早苗ちゃんを脱がせると、薄青い上下のパンティとブラジャーだった。
ブラジャーの上から触ると、尖っていて気持ちが良かった。彫刻を触るみたいだった。早苗ちゃんの背中に手を回してパンティを食い込ませてやると、「ん〜」と笑いながら、
「この変態」と言ったが、暖房が効いていて、顔が蒸気してエロエロだったので、
「咥えてくれる?!」と言うと
「良いわよ」と言ってギンギンのものを優しく咥えてくれた。
何故に男は、パクッとして貰うのが好きなのだろうか?!“遠い想いで”と言うか、真っ暗な海に漂っている様な気がする。
「早苗ちゃん、最高」笑笑 と言うと、
「う〜ん」と気持ち良さげだったので、更にパンティを食い込ませてやると
「痛いだけよ」と言うので、パンティを脱がして、ブラジャーを外した。
両外向きに乳房が飛び出し、ミロのヴィーナスとはこういうおっぱいの事を言うのだろう。
早苗ちゃんは結構、好きそうだったので、身体に傷をつけない黒い優しいロープで軽く縛ってやった。なんちゃってだ。
でも早苗ちゃんは縛られるのは初めてだったらしくて、やたら興奮していたので、自分も我慢出来なくなり、ぶち込んで、もちろん外に射精した。
まだ、付き合うかどうかもわからないので、最低限の礼儀だ。
でも、もちろん好きになっていたが、おっさんで年も離れているので、気を使うのだ。
それから気がつくと朝になっていた。
学校行かなきゃだ。
頭は、痛くなかったが、全体的にダルいのだ。年寄りにはきつい。
早苗ちゃんは休むと言う。
「お化けアパートで寝とく」と言う。
「テキトーにやっといて」と合鍵を渡して駅に向かった。
少し遅刻にはなるが、学校は極力休まない方がいい。
授業に全くついて行けなくなるのだ。
学校に着くと、
「本日から、二、三日は座学になります」
「助かった〜」
二日酔いで酔っ払っていると、実技は辛い。今日の授業からインターネットや通信の成り立ちからサーバまでの概論をやるが、半分眠っていた。
(プロトコルはルールで、MACアドレスはMacintoshのアドレスでは無かったんや〜)とウトウトしながら聴いていた。
続く〜




