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超最難関攻略不可能な天才王子に溺愛されてます!!~やる気のなかった王子は生きる意味を見つけた。~  作者: 無月公主


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番外編②【エルメラルダ出産!!】

エルメラルダ出産間近。


ヒスイは顔を青くさせて体はガタガタ震えていた。

「どうしたの?ヒスイ。」

「じ、自分…子を取り上げられる自信がな、な、なくってですね…。」

「え?あっははは。そんなに震えなくてもいいじゃない。お医者さん呼んでくれればそれで…。」

何でもサラっとこなしちゃうヒスイが珍しくビクビクしているのが面白くて笑い飛ばしてしまうエルメラルダ。

「こ、この国で一番の医者なんです自分。」と祈るようなポーズをとるヒスイ。

「あ。そうだったね。じゃあ2番目のお医者様にお願いするのはどう?」

「この国で2番目の名医はエルメロイです。」と

「…もう、経験者に任せよう?そこは。」

コンコンと部屋をノックする音が聞こえたかと思えばエルメロイが入ってきた。

「おい、一応サルバトーレ家専属の産婆を呼んでおいた。」

「やるじゃん、お兄様。」とエルメラルダ。

「やるじゃん、兄。」とヒスイ。

二人がグッと親指を立てる。

「なんだお前ら。」と怪訝そうな顔をするエルメロイ。

「あ…痛いかも…。」とエルメラルダ。

「「え」」と固まってしまうヒスイとエルメロイ。


数時間後

赤子の産声が屋敷に響き渡った。

「まぁ!男の子ですよ。」

結局経験豊富な産婆さんを呼んで取り上げてもらい、脱力するヒスイとエルメロイ。

「あら、だらしがないねぇ!!男達は!ほら、父親になったんなら抱いてやりな。名医さん達!」と産婆さんがヒスイの背中をバチンと叩く。

「うっ…。」

ヒスイは青い顔をしながらもエルメラルダの隣に寝かされている我が子を抱いてみた。

「……エルメス。エルメスにしましょう。名前を。」

「待って…イタタッ。それはダメでしょ…イタタタ…。」と、未だに痛そうに顔を歪めるエルメラルダ。

「あぁ!!エル!!ダメですよ。動いちゃ…立派な名前だと思ったんですけどね。」と慌てて息子をエルメラルダの隣に寝かせてエルメラルダの体を労わるヒスイ。

「そりゃ立派だけどね?立派だよ?わかるけど。」

「冗談です。この子は自分達の子です。あちらでもこちらでも、この子の名前はミドリです。」

「えぇ。そうね。」

「良いのか。伝統の名前をつけなくても。」とエルメロイ。

「自分の子です。名前が無くてもきっと強く育ちます。」とヒスイ。

「うん。」と幸せそうに微笑むエルメラルダ。





短めです!!長くなったり短くなったりします!番外編なのでゆる~~~く書きます!!

長めにシリアスが読みたい方は

【呪われた悪役令嬢は1000年幽閉された後、過去へ戻され最強を目指す!!~世界を救うなんてついでですわ~】をグーグル検索もしくは私のTwitter@XXMUTUKIXXの固定ツイへ!!

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