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4、ヒンドゥ―・仏教領土の時代
四世紀のインドで次々と重要な文化が作られた。「マハーバーラタ」と「華厳経」である。さらに、利他的な慈愛を行った地蔵が生きていたのも四世紀インドだった。
いったい四世紀インドで何があったのか。
「マハーバーラタ」と「華厳経」によって、インドの道徳概念はかなり複雑なものに変化した。
ヒンドゥー・仏教領土は、東に向かって大流行して、中国、東南アジアへと広まった。
参考文献
「マハーバーラタ」山際素男訳、電子書籍を三巻まで
「華厳経」
「国訳一切経・大集部5」