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1、メソポタミアの時代

 太古、人類はアフリカにいた。七万年前に出アフリカをして人類は世界に広がっていった。

 紀元前4000年前に、メソポタミアで文字が発明され、有史時代が始まった。メソポタミアの

人々は、粘土板に文字を書いて、ことばを伝え、保存した。

 メソポタミア人は、空と天を区別していた。大気のある空の上には天という別の階層があることを知っていた。いったい誰がどうやって人類に空の上に天があることを教えたのか。もし、そのことに気づいたのが人類だというなら、その人は天才だろう。メソポタミア人は、太陽は、空ではなく、天にあることを知っていた。この時代の人類がそのことを知っていたなら、他の動物たちも空の上に天があることを知識として知っているのかもしれない。

 メソポタミア人は、死後の世界は地下にあると考え、死者は死後、地下の冥界に行くと考えた。

 メソポタミア文明の頃から、自由恋愛とお見合い結婚が存在して、そのどちらで子孫を残すかはさまざまだった。

 メソポタミアの王アヌ、エンリル、ニルヌタ、エンヌギたちは、人工的に洪水を起こして都市を沈めた。「人工的に洪水を起こして都市を沈めた」という秘密を知っている王族貴族を「神々(ディンギル)」と呼び、この頃から人類を神々が支配し始めた。

 神々とは、秘密を隠した王族貴族のことである。


参考文献

「シュメール神話集成」

「ギルガメシュ叙事詩」


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