整理1
ある程度キャラと設定について整理します。
長いので見る必要はそこまでないです。
振り返り要素や隠し設定があるだけで物語にはそこまで関係しません。
■主人公サイド
・荒木剛太20歳 男
高校卒業
能力者で異能は再生
職業は無職だったが自警団捜査部署に就職する。
8歳の時に強盗に襲われ両親とそれまでの記憶をなくす。
その時に助けを求めたが誰も助けてくれなかったため、せめて目の見える範囲の人間は助けたいと強く願っていた。
そのせいか、何をするにもまずは誰かを助けるが優先されてしまい色々失敗している。
無職になったのもそのせい。
・紫藤守38歳 男
職業は建築家
転々と移動していた荒木を26歳の時に養子にとる。
荒木をなぜ養子にとったか。両親との関係等はまたどこかの話で。
荒木は敬語で話しているが、別に距離があるわけではなく単純に尊敬しているのと恩人だから。
8歳の時から面倒を見ており荒木との関係は養子というより親子
■自警団サイド
・南沢健吾56歳 男
職業は自警団
やつれた顔をしていたのはアディスを捕まえるのに寝る間も惜しんだため。
普通の人間で能力者ではない。
元警察官でとある理由から自警団に転職する。
・安藤沙羅成人している。 女
職業は自警団
能力者で異能は幻影
映像を作るタイプの異能で、同じ幻影でも脳に直接見せる異能もある。
メリットとして一度に多人数へ幻影を見せられるが敵味方とわずなので連携が必要。
なお何故か主人公には通用していない。
少女といっても平均よりも低いくらいで160cmいくか行かないか程度。
他部署に安藤という人間がいるため、沙羅と呼ばれている。
白い髪を黒い髪に見せかけているがその理由は…。
・暁司28歳 男
職業は自警団
能力者で異能はまた別の話で。
これといった特徴がないのがコンプレックス。
が、演技がとても上手く諜報や潜入捜査の依頼をよくこなす。
自警団は他にも多数の人間がいますがいまはこれで。
■用語集
・元祖帰り
昔の人間は魔法が使えておりその魔法の使用に耐えるために身体能力も発達していた。
が、魔法を使えるかどうかで戦争が勃発し生まれながらに魔法が使えない人間は暮らせない社会になっていた。
そのため人間たちは魔法が使えなくても暮らせる社会を作り、魔法が不要となりそれに耐えるための発達した身体能力も不必要になった。
が、死にかける事で生存本能によって身体能力が過去のものに戻り強く意識した1部分を表した魔法が使えるようになる。という説。
なお、この成功例は低くほとんどの場合はそのまま死亡する。
・異能
元祖帰りによって魔法が使えるようになったその魔法を指す。
例)死にかけ時に強くなりたい!と強く思えば怪力が使えるようになる可能性がある。
・能力者
元祖帰りによって魔法が使えるのになった人間を指す。
他の人間よりも発達した身体能力を有するが鍛える事でさらに発達する。
なお、人間も鍛える事で能力者の身体能力に近づくことが可能で能力者を人間が倒した。という前例がある。
・自警団
警察が依頼する何でも屋。
警察が依頼料等を払うので国は管理しない。
また能力者は警察になる資格がなく、警察官になりたい能力者は自警団に集まる。
捜査を担当する自警団捜査部署
実行を担当する自警団実行部署
(実行は主に凶悪犯逮捕や能力者の暗殺など)
巡回を担当する自警団巡回部署
(巡回は主にパトロール強化などの場合の人材として依頼がくる。)
また依頼を受け付ける委託を担当する部署もある。
能力者のみを採用するわけではなく人間の自警団もいる。
・国
荒木剛太らがすむ国名はニホロニス。
世界各国で能力者を管理するシステムがあり、
ニホロニスも例外ではない。
なお自警団という組織は現状ニホロニスのみ。
通貨はローク。レートは1ローク=1円
※
作中ではニホロニスという名は出す気がないので覚える必要はないです
能力者について補足です。
死にかけ時に異能と高い身体能力を得ます。
その身体能力には自己回復機能もあり、
恐るべき勢いで回復をしていきます。
なので死にかけでも再生し生きることが可能です。
ただ、その自己回復機能を持ってしても耐えられないか自己回復機能そのものに体が耐えられない等した場合そのまま死に至ります。
主人公の異能が再生だと分かったのは、この自己回復機能の数十倍もの速さで回復し、傷口も無くなっていたからです。
例を出すともし主人公と沙羅さんがアディスに同じ力で金属バットで頭を殴られ何もしなかった場合、
沙羅さんは2時間で傷口がふさぎ3時間後に傷口が綺麗になります。ですが後遺症が残る可能性があります。
対して主人公は10分程度で傷口がふさぎ15分程度で傷口が綺麗になりました。後遺症は残っていません。