表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/80

京都の真田紐(全国で作られてます)

こんにちは

明日が天皇陛下の即位の儀(祝日)があるので今日お休みの人それなりに居られるみたいですね。

ごきげんよう!


明日、東京で天皇陛下の即位の儀が行われます。高御座たかみくらなどの儀式に必要なものは京都御所から移動完了してると思います。


輸送時、ロープなどの縒ってある紐だと荷物に圧が点々と掛かってロープ跡がつく可能性があります。それを防いで結束できる紐があるのです。


その名は真田紐、戦国時代末期の武将 真田幸村が九度山で隠棲時に従来からあったこの縒るのではなく織る紐の効率的な生産方法を確立し、真田紐と呼ばれる様になりました。

真田幸村亡き後もこの紐は真田紐と呼ばれております。


なぜ、京都で真田紐かと言うと以前書いた。千家十職や北山杉の話が関係してきます。

千家十職の方は各職が作る工芸品の箱の結束紐に、北山杉は輸送時に紐の跡が付かない真田紐が重宝されました。

触った事はなくても皆さんが見た事の多い真田紐は日本刀の柄に巻いてるアレ、真田紐なんです。


真田紐は経糸と横糸で「織る」紐でロープや組みひもみたいな「縒る」紐ではありません。工程としては着物の帯に近い作り方をします。作ってる方と筆者は懇意にさせて頂いてるのですが、最小の織物とも帯ともいえるとおっしゃって居られました。


京都で真田紐が今まで残った理由はいくつかあります。


①御所、公卿、寺社などの大きい組織の御用達としての仕事があった


②糸や染料の材料が種類多く集まる町であった事


③茶道の家元が京都に本部を置いており、供給元として大きかった


④刀装具や日常の道具としての需要のある大消費地でもあった事


などが挙げられます。


今では以前ほど茶道の習得者が減っており、茶道での需要も以前程なく、帯締めとしての需要も以前ほど無いです。

そんな中各種の工芸の職人がコラボして真田紐で出来た下駄の鼻緒を装備したスニーカーなんかを売り出してお洒落な人にうけて売れてるみたいです。


最近の真田紐の殆どは機械織の大量生産か機織り機…織り子が必要、がほとんどの中で極少数の手織りの真田紐を織られるのが筆者の懇意にしてる職人さんと奥さま、他地域に居られる方も数人居られるかどうからしいです。

イザと言う時は必要とされるものの、普段の需要は本当に少ないものっていう位置の工芸って今回の真田紐以外にも多くあり、生産側だけではなく消費側も巻き込んだ流れを作らないと消えていくのですが難しいもんですよね。


観光で来られる方はほとんど雑誌、テレビ、ネットなどで評判のお菓子や石鹸等の小物を重宝されてます。伝統工芸品ってとっつきにくいし、普段何に使うの?値段も高いやん!となると思います。

売れるレベルになった「品」なので値段がついています。単価の高いものしかない物も多いですが、真田紐は1mから買えるので興味あれば買ってみては如何でしょうか?

筆者は自転車での荷台に物を乗せた時の結束用として、室内灯の引っ張る紐に真田紐で繋いで延長していて寝る時引っ張ってます(笑) 真田紐は結束力と紐同士の摩擦力が強いのでかるく結んでるだけでもなかなか解けません。


結ぶ 繋ぐ 纏める。

真田紐もその出来る事の様に長く続いて欲しいですね。



なんか勢いで書き始めましたが如何だったでしょうか?

ネタが出れば続けて書けそうなんですがネタってなかなか出ないのとネットで見た「死ねどす!」を見た何とも言えぬモヤモヤ感も書いて行く事でスッキリしました(笑)

又、ネットにモヤモヤする京都ネタ見て爆発するか(笑)ご要望コメントを多く頂くかしたら第二部って形で続きを書かせて頂きたいと思います。


お読み頂きありがとうございましたm(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ