京都のたこ焼き
10月なん?(なん?…そうなのか?の関西弁)
ってくらいの気温です。(京都市内)
夏~秋~冬じゃなく
夏~冬では無いかと思えるくらいですね…。
ごきげんよう!
関西三都(京都、大阪、神戸)はそれぞれ共通性がありつつも独自性がある「粉もん文化」
その中でも「たこ焼き」について書いて行きたいと思います。
皆さんはたこ焼きの材料ってだいたいで良いので判りますか?
一般的な材料を列挙してみます。
たこ焼きの材料
①小麦粉
②卵
③水(出汁汁)
④蛸
⑤天かす
⑥紅ショウガ
たこ焼きの調味料
ソース、醤油、マヨネーズ、塩ダレ、明太子、たらこ、青のり、鰹節
だいたいこんな感じだと思います。
別にたこ焼きなんて上記の材料で焼いてるだろ?と思われると思います。
ですが、京都のたこ焼きはたこ焼き王国大阪や玉子焼(明石焼き)ランド神戸には入らないものがあります。
京都のたこ焼きに入ってるもの
①キャベツ
理由…京都市は海なし都市なので蛸が如何に冷蔵技術の進歩で入手容易になったとはいえ、海産物を無意識に大事にしてるんですわ。あとキャベツの旨みも焼いてる間に出るのでそこも考慮されて入れる様になったのでは?と筆者は思っております。
②出汁に昆布と鰹節だけでなく、「鯖節」も入れる。
その内書く予定ですが、京都のうどん屋の出汁には昆布と鰹節だけでなく鯖節も入れるんです。
鯖節を入れる事で出汁のコクが出るのでうどんと出汁を全て平らげた時の満足度が上がるからなんですね。ただ、たこ焼きの場合は焼きつつ煮詰めるので鯖節は隠し味程度に入れるくらいだとか
③浮き粉
(使ってる店は京都だけでは無いが、関西だと京都のお店が一番使用率多い…京都のたこ焼き屋全店舗が使ってる訳でも無い)
浮き粉とは、焼き麩を製造して裁断する時に生まれる食品残渣の事です。皆さんもご存じでしょうが麩は小麦グルテン(モチモチ食感の素)の塊で、その粉である浮き粉を入れる事で表面はカリカリになり(実際、焼き麩ってカリカリでしょ?)中身においては適度に熱と出汁とモチモチ感を出してくれます(麩を煮たり、すき焼きに入ってる麩ってそんな感じでしょ?)
関西に旅行に来られてもなかなかたこ焼き食べ比べ!ってするほど召上られないとは思います。
京都だと観光客の皆さんが行きそうな所だと錦市場にある某たこ焼き屋は浮き粉使ってますんで、興味があれば一度お召し上がり下さいませ。
数年前からですがたこ焼きの上にたっぷりの九条ネギをかけてポン酢で食べる方式とか薄く醤油ダレを塗ってからの明太子&海苔、たらこ&海苔とか何処何処の岩塩で作った塩タレとかたこ焼きの生地や焼き加減だけでなく味付けのバリエーションも増えております。




