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京都では祭りと言えば鯖寿司と赤飯

ごきげんよう!


関西は台風の加減で風が強くて蒸し暑いです。(2019、9、23)


間もなく10月、どこの地方でも秋祭りの在る所多いんじゃないでしょうか?

完全にチエックしきれてる訳ではないですが京都市内は年中祭事が有る気がします(笑)


他所では無いと思いますが京都では祭事には鯖寿司と赤飯がお祝い事の定番食品です。

まぁ、赤飯は何処の地方もそうだと思います。最初は古代米を炊飯したものを神社に献納したのが始まりで、後に米の精米技術の向上で白米にしたもの且つもち米で(もち米は普通の米の作付け面積で半分しか取れないので貴重品)色を付ける為に小豆を入れて赤くしてますね。


何故、もう一つの品「鯖寿司」なのか?

これは簡単な事で「京都に入ってくる海産物で唯一、当時の庶民も頑張れば買えたから」に他なりません。ご存じの方も居られるかと思いますが京都~福井間に「鯖街道」と言う古い街道があります。

古来よりこのルートをたどって塩蔵された鯖(塩鯖)が入ってきていたのです。そして鯖を持ってくる福井の人も京都の祭りの時期は鯖が良く売れるのを知ってるので持ってくる人も増え需要と供給がある程度近しくなっていたらしいです。


まぁ、最近では京都市内でも氏神さまを敬う地域が超高齢化していて若年世帯の居る地域(大体は下京区、南区、伏見区、山科区の伏見区寄り)は新興住宅地が多く(実際、若年層世帯の多い地域は建物規制が緩い地域なので)そういった所には寺社が無い訳でお祭りだから「鯖寿司とお赤飯」と言う風な「地方の祭事のお約束」が継承されてない訳で

(しかも、若い人の多い地域は流動も早いので本当に「京都在住」なだけの人も多い)


とは言え、筆者の思う京都市内(上京区、中京区、下京区)から周辺区に引っ越しても元の氏神の氏子を続けていて下さる方もそれなりに居られるので「京都名物の鯖寿司」じゃなく「お祭りの時の鯖寿司」も残っていってくれるんじゃないかと思っております。


お祭りの時期前になるとお寿司屋、うどん屋(京都のうどん屋は普段から稲荷寿司やちらし寿司、巻きずしを売ってる)の店前に「お祭り用鯖寿司ご予約承り中」の張り紙が貼られます。

これを見ると「あぁ、この地域で近々お祭りあるのね」と判ります。

京都を旅された時にたまたま見かけられたら今回のお話を思い出して頂けると幸いです。

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