九条ネギは今や九条は主産地でない。
ごきげんよう!
京都と言えばうどん!ラーメン!(筆者の個人的な思い込みです)
薬味にネギは欠かせませんね。
今回は九条ネギについて書いてみたいと思います。
九条ネギの原種は大阪の浪速にあったのが今の九条のあたりに伝播して定着して九条ネギと言われる様になったらしいです。
平安京が出来る前に建立されていた伏見稲荷にすでに九条村でネギを育てている話が記録にあります。1200年以上前からすでにあったって事ですよね。京野菜の中でも屈指の古さを誇る野菜になります。
九条ネギは分類上「葉ネギ」と言われ根から葉先まで全て食べられ、生で食べて旨みがあるのが特徴です。関東ネギは「根ネギ」で根が長くそれが全て可食部で加熱すると特に旨みが増すのが特徴です(葉は基本食べません)
昔は味噌汁、ヌタ(酢味噌和え)、鍋物、すき焼き、うどん、そば等に使われWW2以後は焼きそば、お好み焼き、ラーメンの台頭で需要が一気に膨れます。特に全国的なラーメン屋さんの増加で、ここ数年の間にIターンした新規農家さんが関西圏内では卸先が無かった九条ネギを築地(今は豊洲)へ卸す事に成功し関西圏~関東圏でも九条ネギが出回る様になりました。
九条ネギには細葱と太ネギの二種類があり、知らないと太ネギの九条ネギの方をみて「九条ネギと関東ネギの交配種」と勘違いしやすいです。(筆者も八百屋で何度かお店の人に確認とった事あります)
鼻を近づけた時に柔らかいネギ独特の刺激臭がしたなら九条ネギの太ネギです。
今の九条ネギの産地は京都府南部(八幡市周辺)や京都府北中分(久美浜町、南丹市)や奈良、大阪の一部、滋賀、あたりがメインの産地です。ここ数年は新規農家以外の在来のネギ農家も九条ネギの増産をしており、某種苗メーカー調べだと2000年と比較して20%以上作付け面積が増えてるそうです(未だに九条や京都市内でも九条ネギの栽培はされてます)
京都市内だと観光で来られたら、うどん、そば、ラーメン、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き(九条ネギ掛け…無料の所と追加料金居る所とある)居酒屋や小料理屋で九条ネギのヌタで等で、普通の食堂で定食頼んだ時の味噌汁の薬味に口にする事あると思います。
筆者は納豆大丈夫な京都人なので九条ネギを薬味に入れて混ぜた納豆の香りが好きです。
最近は全国的に入手しやすい(価格はかなり差があるみたいですね…輸送費かかりますし)
ので機会あり未食であればお試し下さい!




