京都のお番茶が無くなるかも??
ごきげんよう!
毎日家で飲んでる番茶(他方では京番茶と言われる)が切れかけたのでお茶屋さんへ買いに行ってきました。
そこで聞いた話を書いてみたいと思います。
お茶に詳しい方はご存じでしょうけど、八十八夜(5月の頭)に一番茶を収穫し始めて良い茶葉の収穫が終わった後の伸びてきた茶葉で作るのが番茶です。
※以後は他方の番茶と区分するのに京番茶と書きます。
京番茶は分類でいうと「炒り番茶」であり、しかも茶葉を揉む行為もしないので茶の葉の開いた状態での焙煎になります(なので比較的大きい紙袋にザックリといれてあります)
上記の説明で判ると思いますが、京番茶だけの為のラインが製茶工場に必要なのです。
最近は何につけても「抹茶味」「抹茶風味」「抹茶を使った~」と抹茶の需要が元々の茶道の需要を突破しており、その加減で茶葉の収穫回数ギリギリまで収穫した茶葉が抹茶加工に回されます。
良いのか悪いのか、この抹茶の需要増前に結構後に収穫した茶葉でも美味しく抹茶に出来る技術が開発されていたのもアルとは思います。
単価が安く(筆者が買うお店だと360g600円)、別の作業ラインが必要な京番茶は次の設備投資の時期にライン自体が消える可能性があるとお茶屋さんは話して居られました。
(ここのお茶屋さんみたいに宇治の製茶園からの仕入れしてる所はそうなるだろうとの事、茶園と製茶工場を保持してるお店は大丈夫だろうとの事です)
これも売れるモンに注力しないとアカンっていう状況に乗らざるを得んのんが原因でしょうな。
京都やさかい、何でも古いもんが残ってるっていう事の無い事のひとつですわなぁ~




