【絶滅危惧料理】京都のうどん
ごきげんよう!
台風の直撃した関東圏の方々、ご無事でしょうか?
関西は台風の影響で凄く暑い1日でした(京都最高気温36度…路面の照り返し入れると38度越え)
暑い時ですが「熱いもん」のお話を
サブタイにも付けました【絶滅危惧料理】京都のうどん
読者「へ?別に京都のうどんって某牛丼店でも出してるし、テレビで京都の旅行番組とかで出てるんじゃない?(淡口醤油色の出汁に入ったうどん)」
筆者「某牛丼店のは京風と名打った淡口醤油色の出汁に入った讃岐うどんで、最近市内の観光名所でやってるうどんも出汁や醤油は京都式だけど、うどんは「讃岐風」でありホンマの京都のおうどんは絶滅しかけてるんや!」
ホンマの京都のおうどんは「冬」の時期のモンです。
温かい昆布と鰹節と鯖節が効いた出汁を淡口醤油で味付けて、そこに舌ざわりは絹の様な滑らかさで、うどんとも搗き立てのお餅とも言い難い柔らかさのおうどんの麺。
これが京都のおうどんです。
実際、こういうおうどん出してくれるお店もほぼ無いです。理由は簡単で「讃岐うどん」が今や全国で知られ(名前も食感も)食品メーカーも讃岐うどんを意識した麺を出しています。
その加減で「ホンマの京都のおうどん」出してくれるお店はほぼ注文時の発音(京都言葉)か顔なじみの常連が口にするだけで他方から来た方が口にする事はありません。
別にこの京都のおうどんが美味しいとか是非食べてくれ!と言うので書いてる訳ではないのです。こういうのん(~のん…~という物の意)があると知って頂きたいと思って書いております。
筆者が言う、限りなく「京都のおうどん」に近いもんが食べたいなら京都市内のおうどん屋さんで「餡かけ(葛粉でトロミがつけてある)」か「カレーうどん」を頼んでみて下さい。
畢竟、熱々で来るのでゆっくり食べる事になると思います。食べやすい温度になったくらいの時に文中で書いた「絹の様な滑らかさでうどんとも搗き立てのお餅とも言い難い柔らかさのうどん」を味わっていただけるかと思います。
実際、先ほども書きましたが讃岐風うどんが全国を席捲しておるので京都で有名な新進気鋭のうどん屋でも出汁は京都式、うどんは讃岐へ修行へいって腰の強いおうどんで大人気店になっております。
京都の本来のおうどんは超有名!大人気!とは程遠いもんですが、底冷えする京都ではこれほど有難い食べ物も無かったのではなかったか!
と、筆者は書きながら昔に思いを馳せてみました。
おうどんとお稲荷さん、おうどんと鯖寿司、おうどんとちらし寿司、おうどんとかやく御飯…うどんと同じお出汁で炊いてある これらは京都のおうどん屋さんで楽しめる組み合わせです。




