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さよなら茶漬けは今や都市伝説!(笑)

京都でもう使う人も凄く減りましたがお茶の事を「おぶ」と言います。お茶漬けは「ぶぶ漬け」と称する訳です。

(筆者も詳しく無いのですが、京都の言葉には重ねて語彙となすのが結構あります。お散歩の幼児語は「まいまい」ま(↑)い(↓)ま(↑)い(↓)と言います)


ネットやテレビ等で「さよなら茶漬け」(もう、ウチはご飯の時間やさかい、帰れ~)が言われますがこれ元々花街や商売人の間で使用されてたんですよね。

時間になっても帰らない客相手に「〇〇はん、おぶ(お茶)ではお腹膨れへんしぶぶ漬け(お茶漬け)どぉ~どすぅ~?」(もう、サービス時間目いっぱいや!そろそろ帰ってくれない?)


今時だと親しい間柄の所に行くと「〇〇君、良かったら御飯食べていかへん?」って所です。

(江戸期くらいだと幾ら親しい間でも追加でおかず買うのは難しいので、漬物でお茶漬けしか出せないけどどうやろう?って感じだと思います。)


筆者は京都市内で一度もぶぶ漬けどうぞ~と言われた事はありませんし

誰かに「ぶぶ漬けどうぞ~」とも言った事はありません(笑)

馴染みのお茶屋(製茶を販売されてる…花街のお茶屋さんではない)さんで「おぶどうぞ~」と試飲のお茶貰う事はありますが(笑)

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