町家暮らしってどうなんですか?
ごきげんよう!
そういや、今から書くネタこそ、京都に住んでるモン(者)が書かなければ!と思った次第。
「町家って住むのにどうなんですか?」って思う人、そこそこ居られると思うんですよ。
結論から言うと「現代生活を享受するには向いてるとは思わない」です。
エアコン無い時代であるなら空気の循環について良く考えられているので今の時代でも「ジッと」してれば「涼しいかな?(外より)」
実際、エアコン導入時に空気循環の為の隙間塞ぐ事も考えたそうですが、大工さんに「家が湿気で腐る」との助言を貰い隙間は虫避けとネズミ避けを兼ねて新聞紙クシャクシャとしたものを挟むと言う事をしています。
(これが侮れなくて、実際ネズミの侵入が減り、元々家でゴキブリ見た事ほぼ無いのですが、ゴキも居なくなったんじゃないかな?…新聞紙は定期的に替えてます)
あと、町家に住んでて問題になるのは二階建てだと「階段」ですね。
今の階段とは段差のピッチが違うので親戚でもこけそうになりますね。
(明治末期から~大正初期建築の町家階段でコレですわ。知人の明治初期の町家の階段なんかは段差のピッチもですが、使われてる期間が長いので良く磨かれた階段が滑りやすくて怖いです。一、二度滑って落ちかけました)
階段改装してる家もありますが、階段のピッチ変えると階段周辺の部屋の間取りとかも弄る必要が出て来ますね。
あと、お風呂問題ですね。
余程広い町家でないとお風呂は元から付いてないですし、イザつけようと思うとこれも新規につけるのに周辺の環境を考えて設計しないと後々大変なことになります。
(場所の確保もですが、空気の循環を良く考えないと家の変な所が腐ったりします)
まぁ、古いお家に住んで居られる方ならお判りでしょうけど、まぁ慣れですよね~
何処の地方の古い家でもそうだと思うんですよ。
今(今の生活スタイル)の生活には不便な所あるけど、今(現代建築)の家ではない便利さ(地方や気候対応)がある。
↑これを判って生活を楽しめるかですね。




