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最初の柴漬けには胡瓜は入っていなかった!!

ごきげんよう!


京都のお土産だと「お菓子」か「漬物」かって所ですが、今回はその中でも「柴漬け」について書いてみたいと思います。


原典が読み物なので確証は無いのですが「平家物語」で建礼門院が大原の寂光院に閑居されたおりに大原の里人が赤しそと夏野菜を漬け込んだものを献上したのが柴漬けの出てくる最初だと思われます。

当時の読み物に出てくるくらいですから大体800年前には柴漬けの原型があったって事ですね。


今、良く売られてる柴漬けは胡瓜、茄子、茗荷、生姜、赤しそ、だと思います。

これは赤しそ以外を一旦塩漬けにしてから一度塩出ししてから漬物出汁に赤しそと漬け込んだものがこれに当たります(赤しそで色を付けて無い柴漬けは、業者とか詳しい人は田舎漬けと呼ぶ場合もあります)


じゃぁ~もともとの柴漬けってどんなんなん?(どんな物だったの?)

最初に作られた柴漬けは「茄子と赤しそと塩」

今、京都市内のお漬物屋さんだと「本柴漬け」って名前で売られています。


皆さんが知ってる柴漬けよりどちらかというと梅干しよりの酸味のある発酵食品です。

個人的にはあの酸味が食欲が進んで好きですね。

(夏に漬けて秋以降に食べる)


更に贅沢なのが、この本柴漬けを塩抜きして重石で凹んだ茄子が戻るまで水に漬け、それを醤油等で炊いたものがあり「柴漬け茶漬け」とも言われてます。

(確か、一軒だけこれ作ってる所あったんですが、お婆さんがされてたので今でもあるかどうか?)


機会があれば通常の柴漬けと本柴漬け食べ比べてみるのもアリかも知れません。

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