なんで、そうなったん?(京都人のプライドの高いと言われる由縁の仮説)
京都は北区、東山区、上京区、中京区、左京区、右京区、下京区、南区、伏見区、山科区に分かれてますが、ネットで出てくる「京都」って上京区、中京区、下京区の話が多いです。
これは明治維新の時に「京の都」から「京都市」になった時に出来た行政区でもありますし明治前からの「京の都」な訳です。
実際、蛤御門の変や鳥羽伏見の戦いで焼け野原になった京都が明治になり海外からの観光客(大金持ち)が落とすお金で復興していき、その時に江戸の前からあった京都の人間のプライドとでもいうべきモノが強化されたのではないかと思っております。
(外国の大金持ちが喜んで来てくれる)
更にWW2後にGHQの京都本部が京都植物園に設置され市内を連合軍の軍人が闊歩し最初は警戒重視だった彼等が京都市内観光する様になりここでも京都の人間としてのプライドが強化されたと思います。
(あのGHQの軍人さんも喜んではる!)
そして高度成長期、大阪万博後くらいに修学旅行の地として京都が選ばれる事が多くなり(今でもそうですが)ここで国内の方相手でも京都の人間のプライドが慰撫されたのではないかと思います。
実際、私が市内でイケず(迂遠な嫌味や嫌がらせ)受けたのは今現在(2019年)60代半ば~の方が多いのでそうではないかと思っております。
(実際は私より若いのにイケずする人もいるので一概には言えないのですが)