表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢は男装して、魔法騎士として生きる。  作者: 金田のん
第4章 入団までの1年間(3)、グラナダ迷宮と蓋をした私の思い
77/103

ここまでのあらすじと主な登場人物

■ここまでの簡単なあらすじ


VRMMOのゲームで「剣聖」の二つ名を持つ理奈は、剣と魔法のある乙女ゲームの世界に悪役令嬢・レティシアとして転生したことに気づく。


それと同時に、大好きな兄が、このままでは数ヶ月以内に事故で亡くなることを知る。


いろいろあり、兄の死亡を回避することに成功したが、兄は右足を失ってしまい、次期公爵として、魔法騎士として働くことができない体になってしまった。


そこで理奈レティシアは兄に成り代わり、魔法騎士として働く決意をする。


そのため、魔法騎士として正式に入団する1年後までに魔法と剣の腕を磨かなくてはならない・・・

・・・・のだが、教えてくれる講師がなんと死亡フラグのある隠しキャラの攻略対象者アルフォンス(アルフレッド)!


指導の一環で、迷宮攻略の旅にでたが、アルフォンス(アルフレッド)は、兄の右足を奪った覆面男に襲撃され、負傷。迷宮都市の神殿で入院することになる。


入院中、お金がないと困る理奈レティシアは冒険者ギルドへ一人で行くことに。そして、そこで出会った<猫狂い>ベルタに指名依頼をされる。


彼女の仲間であるA級並みに強い男<マクシム>と3人で<迷宮の20階層の猫顔ボス・キメラ>のいる場所まで連れて行くという。

ただ、その強い男<マクシム>は理奈の元・彼<光輝>にそっくりで、理奈は衝撃を受ける。


一方、理奈は分かっていないが、その<マクシム>は女神に世界滅亡を救うために召喚された勇者であり、そして帝国の奴隷に落とされてしまった本物の<光輝>であり、さらには兄とアルフレッドを襲撃した<覆面男>でもあったのだった・・・。


そして、衝撃の出会いを果たした翌朝。

なぜか<覆面男>こと勇者<光輝>に回復をさせられた<アルフレッド>と理奈レティシア、<光輝>こと<マクシム>と<猫狂い>ベルタというメンバーで、グラナダ迷宮に潜ることになった。



■この章に出てくる主人公以外の主要?登場人物(あいうえお順)


----------------

ネタバレしますので、最新話まで読んでいない方はご注意ください!

※登場するたびに、ちょっとずつ追加予定。


・アルフォンス・レイ(アルフレッド・ブラッドレイ):


乙女ゲームの攻略対象者(隠しキャラ)。乙女ゲームでは、傲慢で不遜、力こそすべてのような戦闘狂キャラクターのS級冒険者。

理奈の姉曰く、塩対応キャラから溺愛キャラに変わる。アメジストの瞳に髪色は青みがかった黒。ロッド騎士団長の元で第二騎士団の副団長を勤めた。いまはA級冒険者。

レイ皇国王弟、アルフォンス・レイであることを隠している。

レティシアをフレデリック・フランシスだと思っているが、男だろうが何だろうが恋愛的に彼女を好き。


・仲河光輝(覆面男・勇者・マクシム)・・・<ルナリア帝国帝王>と<女神>に召喚されて、奴隷にされた勇者。レティシアの前世?・理奈の元?恋人。光輝自身はまだ付き合っていると思っている。時空魔法(転移)と治癒魔法が得意。黒目(少しエメラルドグリーン)黒髪(少し茶色)のハーフ。

<白い馬>を探し出し、ルナリア帝国の皇帝の玉座(地脈)に<加護持ち>を座らせることで、元の世界に戻れる。

現在は、ルナリア帝国帝王から3年以内に4名の人物を暗殺するよう依頼を受けている。レティシアのことは、レティシアだと認識しているも、そのことを他の誰にもまだ伝えていない。


・ベルタ・・・猫を人?質にとられたため、勇者(覆面男)の暗殺に協力している魔法使い。固有魔法「一目見た相手でさえあれば、その人物の<現在の様子と場所>が正確に分かる」の使い手。勇者を<命令>することができる。レティシアのことをフレデリック・フランシスだと思っている。

基本的に猫以外興味がなく、人の名前は憶えていない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 登場人物それほど多くないのに、人物相関図書いたらぐちゃぐちゃになりそうで凄い。最もヤバい人物は矢印が猫の方にしか向いていなくてシンプルだけど。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ